Q&A 大学院修士課程(伝統文化教育・国際理解教育専攻)

大学院修士課程
Q

専修免許状(教員免許状)は取得できますか。

A

修士課程においては、基礎となる一種免許状を所有していても、専修免許状を取得することができません。

Q

修了後の就職先はどのようなところが想定されていますか。

A

他大学大学院の博士課程進学、 研究者(母国の大学等を含む) 、民間企業(母国の企業を含む) 、公務員(地方自治体の文化財担当(学芸員など)を含む) 、国宝・重要文化財の修復に携わる修復技術者、 日本語教師(主に国外) 等を想定しています。

Q

夜間開講はありますか。

A

修士課程においては、夜間開講はありません。

Q

留学生です。修士課程に入学するために、日本語能力の条件はありますか。修士課程で学ぶためにはどの程度の日本語能力が求められますか。

A

日本語能力は入学試験(筆記、口頭)で測ります。

必要な日本語能力は専門領域によっ て異なり ますが、 最低限、 専修に共通の科目の履修(日本語による)等、大学院でのコースワークが行えるだけの日本語能力が求められます。

参考までに、本学では、学部研究生の入学条件を日本語能力試験N2以上としています。

Q

学生宿舎はありますか。

A

大学から歩いて約10分の場所に国際学生宿舎があります。宿舎には日本人学生と留学生が一緒に暮らしています。部屋は個室です。

宿舎には男性70名と女性30名の合計100名が暮らすことができます。

宿舎に食堂はありませんが、ご自身で料理を作ることができる部屋があります。

宿舎の費用は、宿舎料と維持管理費で月額9,700円です。その他に部屋と共用部分で使う電気代・水道代などを払う必要があります。

このほかに、橘寮(女子学生寮)が大学から徒歩5分のところにあります。