今年4月から本学で研修を行っている教員研修留学生4名が、附属小学校の5年生の「外国語」の授業に参加し、母国の紹介をしました。
母国の一般情報を紹介するとともに、母語での簡単な挨拶についてもレクチャーしました。その際、教研生の合図に合わせて元気よく発声する児童たちの姿がとても印象的でした。
また各国での学校生活に関するクイズを出題した際には、日本との違いや共通点に驚いていました。
特に、週末は宿題を出してはいけない国があることを知った際には、「移住したい!」など、羨ましがる声があがっていました。
教研生は児童たちとのやり取りを通して母国の生徒たちを思い出して懐かしんでいました。
研修期間も残り僅かとなり、これからは修了レポート作成に取り組んでいきます。