2022/2/15 大阪大学の留学生といっしょに和菓子作りを体験しました。 公開日  :  2022-02-15

Nara ISC/ 国際戦略センター(@奈良教育大学)

大阪大学の留学生といっしょに和菓子作りを体験しました。(2022年2月15日)

大阪大学日本語・日本文化教育研修共同利用拠点事業の一環として、大阪大学の留学生と一緒に、本学の日本語・日本文化研修留学生3名がリモートで和菓子づくりを体験しました。
材料は手に長く持っていると乾燥してしまうため、手早く作る必要があります。ピンクと白の2種類の練り切りで白餡を包み、お花の形を作ります。初心者の包み方と、職人の包み方の両方を体験しました。
なかなか上手にできた!とお菓子を見せてくれる留学生もいました。


 和菓子作りの後は、体験の感想や菓子文化についてディスカッションしました。留学生はお菓子にまつわる自分の体験を話したり、写真を使って自国のお菓子の説明をしました。

(ディスカッションで語られた体験談)
本学から参加したGORGIS Meikelさん(ハイデルベルク大学 日本語日本文化研修留学生)
・子供の頃にたくさんのバターと果物が入ったお菓子を作りました。オーブンで焼きます。今日作った和菓子の甘さはちょうどよくて好きでした。健康に良いように感じました。
(「ドイツのお菓子は食べますか?」という質問に対して)
そうですね。でもドイツは多文化社会なので、それが本当にドイツのお菓子なのか、海外から入ってきたお菓子なのか、実は判断が難しいのです。
カテゴリ   :   活動レポート
最終更新 : 2022-02-25 10:51