日本語・日本文化研修留学生、交換留学生、教員研修留学生が、大阪で浮世絵制作を体験するとともに文楽を観劇しました。
まずは上方浮世絵館(大阪難波)にて展示作品を鑑賞するとともに、浮世絵「摺り」を体験しました。図柄を歌舞伎の「景清」、「弁慶」から自分で選んで、三色摺りを行います。見本の通りにできなくても、浮世絵の魅力を感じる貴重な体験となりました。
その後、国立文楽劇場(大阪日本橋)で文楽を観劇しました。演目は、夏休み特別講演:第2部【名作劇場】心中天網島(しんじゅうてんのあみじま)です。 4時間近くの公演でしたが、生き生きとした人形の動きに感銘を受けるなど、本物の伝統芸能を体感することができました。