平城京跡へ行ってきました。(2025年6月18日)
当センターが開講する科目の中には、奈良時代の歴史と文化、また文化財の解説文の多言語化について学ぶ「比較言語文化論I」という科目があります。
6月18日には、当科目にて平城宮跡の多言語化をテーマとしたイベントが奈良文化財研究所と共同で開催されました。昨年始めた事業の評判が良く、今年度も引き続き開催される事になりました。
翻訳のコツや博物館という特殊な場所における翻訳の各種規制などについて学びました。また受講生が現役の専門家の話を聞いたり、様々な施設における多言語化の状況を観察したりしました。