12月10日(水)、自然環境教育センター奈良実習園にて国際交流イベント「餅つきをしよう!」を開催しました。
奈良教育大学と奈良女子大学から留学生と国内学生合わせて18名が参加し、餅つきを体験しました。
箕作和彦准教授より、日本の米作り、餅つきの準備や方法について講義を受けた後、「こづき」という、杵を使って蒸したての餅米を押しつぶす作業をしました。
そして、米の粒が飛び散らない程度のこづきが出来てから順番に餅つきを体験しました。
力の要る作業でしたが、餅が固くならない内に仕上げるために参加者は交代しながら素早く行っていました。
最後はできあがった餅を丸く成形し、きな粉、砂糖醤油、粒あんでいろいろな味付けを楽しみながら試食しました。
自分たちで作ったつきたての餅に「おいしい!」と声があがりました。
