元日本語・日本文化研修留学生のZHENG Jiajing(鄭 佳晶)さんの振り返り記事をアップしました。 公開日  :  2022-01-07

Nara ISC/ 国際戦略センター(@奈良教育大学)

ZHENG Jiajing(鄭 佳晶)さん
【2018年10月~2019年8月 日本語・日本文化研修留学生プログラム(大学推薦)】

本学の国際交流協定校、華東師範大学から日本語・日本文化研修留学生プログラムに参加したZHENG Jiajing(鄭 佳晶)さんから帰国後の活躍の様子と留学中の振り返りが届きました。

Q.奈良教育大学にはいつ留学していましたか。

2018年10月~2019年8月に日本語・日本文化研修留学生として留学していました。

Q.現在は何をしていますか。

今は中山大学の院生として日本言語文学を専攻しています。

Q.今振り返ってみて、奈良での留学はどうでしたか。

奈良で過ごした一年間は夢みたいでした。寮からちょっと歩いたら春日大社や東大寺などの有名地に着き、学校や留学生センターの留学生向けのイベントも多く、日本の景色や歴史の魅力を感じることができました。
授業は日本人向けのも選ぶことができ、私は日本文学や歴史に関する授業を選び、聞き取るのが難しかったが、日本語力が伸び、日本文化への理解が深くなりました。
それから、留学の時、勉強や生活で悩みごとがあると、サポーターさんにいろいろ助けてもらい、友達になって一緒に旅行しました。また奈良で出会った人に会いたいです。いつもあの一年間が懐かしいです。

Q.今、興味をもっていることは何ですか。また将来の夢は?

今はwechatの記事を作るのが趣味です。実際去年の十月まで院生会の宣伝部の一員として、院生会が行うイベントのため宣伝用の記事とまとめの記事を作っていました。
将来は、安定した生活を望んでいますので公務員になりたいですが、試験が難しいためなれない可能性もあります。日本語を生かせる公務員の仕事が一番理想的ですが、できなくても中国と日本の交流会とかに参加するなどの形で日本と縁を続けたいです。

Q.奈教大のみなさんに一言お願いします。

国際交流留学生センターのみなさん、お世話になっていた先生たちと日本人学生たちへ:ありがとうございました!おかげで豊かで有意義な留学生活を過ごしました。また会える日を楽しみにしています。
新人の留学生たちへ:奈良での時間を大事にして、いろいろ体験して、友達を作ってみてくださいね。絶対いい思い出になると思います。

カテゴリ   :   日本語・日本文化研修留学生 , 卒業生
最終更新 : 2022-07-21 15:17