オンラインで日本の稲作文化についてミニレクチャーを開催しました。
本レクチャーは、日本語日本文化研修留学生向けに実施する「田植え体験」の事前勉強会として開催しましたが、希望する日本人学生も参加しました。
始めに「奥能登のあえのこと」の動画を視聴した後、本センター特任講師の小村明子先生より稲作文化の歴史を辿りながら、
農業(稲作)と日本の信仰の関わり合いについて講話をいただきました。留学生のみならず日本人学生にとっても大変興味深い時間になりました。
~学生の感想~
笠松璃香さん(社会科教育専修 1回生)
「あえのこと」を視聴して、日本で現在でも農業に関するこのような伝統的文化・祭りがあることに驚きました。また稲作がインドのアッサム地方から始まったことや
お正月飾り(門松、鏡餅、注連飾りなど)が依り代であったことなど、日本にずっと住んでいても知らないことが多かったです。コロナでオンラインになってしまいましたが、いい経験ができました。