本学学生がグリフィス大学の学生と交流しました(2021年11月17日) 公開日  :  2021-11-18

Nara ISC/ 国際戦略センター(@奈良教育大学)

本学学生がグリフィス大学の学生と交流しました(2021年11月17日)

2021年11月17日に、国際交流基金が受託しているグリフィス大学日本語研修の一環として、本学学生(主に教育学専修学部生11名)がグリフィス大学で日本語を履修している学部生(10名)と同期型オンラインによる交流会を行い、出身地に関する情報交換をクイズ形式で行いました。
また、交流会後半は、グリフィス大学学生から日本に関するテーマについてのインタビューを受けました。オンラインでの短い交流時間でしたが、双方にとって有意義な経験となりました。
貴重な機会を提供してくださった国際交流基金関西国際センターのみなさま、ならびにグリフィス大学のみなさまに心から感謝いたします。

参加学生のコメント
・初めは、言葉の壁があるとなかなか伝わりづらいのかなと思ったが、どうにか伝えよう、理解しようとお互いが努力することがコミュニケーションであると改めて感じた。
日本の話、オーストラリアの話をそれぞれした中で、その国特有の食べ物や観光地などのちがいを見つけるのが特に面白かった。 また、「妖怪についてどう思うか」という不思議な質問もあったが、国によって妖怪そのものに対する見方が違ったこと、国は関係なく妖怪に対して思うことの共通点など、あらゆる角度から話し合うことができた。

・今回の交流会はとても楽しかった。グリフィス大学の方々が研究している1つの議題について話し合い、お互いに考え方が違うことやそもそも形式が違っているというところを話して初めて知った。
受験と妖怪について話したが、相手が日本の受験と妖怪に対する考え方に対してとても関心を持って、また理解しながら話を聞いてくれたので、とても心地よかった。
国によって違う文化や考え方をお互いが受け入れながら話し合う活動は、理解し合えているという喜びやそんなに違うんだという驚きなどがあり、楽しかったしまた有意義な時間でとても貴重な体験だった。やはり、違うところを共有することは、新しい気づきができたり、違うからこそ面白かったり、聞けて良かったと思える。このような体験を、学校でもできるともっと国際理解教育に繋がる経験になると思った。このような活動を教員になった時に子どもたちに体験して欲しい。本当にとても楽しい時間だった。

カテゴリ   :   国際交流活動
最終更新 : 2022-02-25 16:02