12月13日（水）、自然環境教育センター奈良実習園にて国際交流イベント「餅つきをしよう！」を開催しました。
当日は、留学生と日本人学生の計7名が参加し、箕作 和彦准教授による日本の米作り、餅つきの準備と方法についての講義を受けた後、餅つきを体験しました。
まず4名ほどで、杵を使って蒸したての餅米を押しつぶす「こづき」という作業を行いました。
その次は、1人ずつ順番に餅をつきました。休むと餅が冷めてしまうので、素早く交代してつき続けます。
最後は餅とり粉を使って餅を丸く成形し、できたての餅をきな粉などで味付けして参加者でいただきました。
殆どの留学生にとって、餅つきも、餅を食べるのも初めての経験でしたが、口々に「おいしい！」と言って、試食のおかわりをしていました。
