「田植え体験」を開催しました。(2025年6月4日)
奈良国立大学機構国際戦略センターの国際交流体験プログラムとして、留学生・日本人学生7名が「田植え体験」を行いました。
技術教育講座の箕作和彦准教授から、写真入りの資料を使って一年を通した稲の生育についての説明を受けました。そして一度に植える苗の本数や植える時の深さなどを確認し、実際に田植えを体験しました。
裸足になって田んぼに入り、柔らかい土の感触に驚きながら苗を植えていきました。
田んぼに張られた目印となる紐に沿って一歩ずつ後ろに下がって植えていく動きも徐々に安定し、植え終わる頃には、「もっと植えたい!」という声も聞こえてきました。
秋には同実習園での稲刈り体験を予定しています。