近畿ESDコンソーシアム ESD・SDGsセンター

ESD・SDGsセンター

近畿ESDコンソーシアムとは

 奈良教育大学は 2014年度~2016年度までの3年間に、文部科学省のユネスコ活動補助金「グローバル人材の育成に向けたESDの推進事業」を受託し、奈良市教育委員会・橿原市教育委員会・橋本市教育委員会・彦根市教育委員会と連携し、「奈良ESDコンソーシアム」という名称で、ESD推進の拠点作りに取り組んで参りました。2017年度からは、名称を「近畿ESDコンソーシアム」と改め、近畿地方全域を視野にESD推進の拠点作りを進めています。
 近畿ESDコンソーシアム事業の中核は、教員養成大学としての本学の強みを生かした「学校教育及び社会教育におけるESDの指導者育成」です。2017年に告示された学習指導要領の前文に「持続可能な社会の創り手」の育成が掲げられたことにより、ESDの理念を反映した教育が全国の学校で展開されることとなりました。ESDを適切に指導できる教員の養成は喫緊の課題です。近畿ESDコンソーシアムでは、教員志望の学生と現職教員や自治体職員、NPO職員が協働的にESDを学ぶ場を提供しています。
 奈良教育大学ESD・SDGsセンターは、近畿ESDコンソーシアムと共同し、ESDティーチャー認証プログラムなどの活動に取り組んでいます。

近畿ESDコンソーシアム