ESD・SDGsセンタープロジェクトについて ESD・SDGsセンター

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ESD・SDGsセンタープロジェクトについて

      令和5年度 ESD・SDGsセンター・プロジェクト研究の募集について

 

 ESD・SDGsセンターでは、「ESD・SDGsセンター・プロジェクト研究」の募集をいたします。

下記の募集要項を参照の上、ご応募の程、よろしくお願いいたします。

 なお、奈良教育大学の学部・大学院の教員にとっては、本プロジェクト研究は「奈良教育大学教員のための研修プログラム」の「B-1 学校現場(本学附属校園を含む)での指導・助言、研究参画等を通して得た学び(課題や知見)、及び教員養成教育への還元の報告」並びに「C-1 教育実践(幼保・小・中・高・特支)に関わる研究成果の活字発表」に関連しています。

 

募集要項

1.基本方針

(1) 公募制によるセンター・プロジェクト(研究期間は令和5年5月~令和5年11月)

(2) ESDやSDGsに関わる教育実践的研究及びESDやSDGsに関する理論的研究であること。

2.申し込みについて

(1) 申し込み期間:令和5年4月14日(金)~5月12日(金)正午

(2) 研究チーム:次の➀及び②の教員がそれぞれ入り、少なくとも3名以上で組織される研究チームで、研究計画書とともに申し込んでください。

なお、研究代表者は奈良教育大学の教員とし、複数の申請をすることはできません。

 ➀奈良教育大学・奈良女子大学の各学部、大学院、センターの教員

 ②奈良教育大学・奈良女子大学の各附属学校園の教員

(3) 採択件数:8件程度(1件について、8万円を限度として研究費の支援を行う)

(4) 採択基準:学部・大学院・センター・附属学校園との共同研究であることを前提とします。

(5) 採択の通知:ESD・SDGsセンター運営委員会等の議を経て、6月上旬に応募者(研究代表者)の方に採否を通知します。

3.プロジェクトに関する責務

 研究成果をESD・SDGsセンターが発行する研究紀要に掲載(研究論文又は研究報告)してください。

投稿の締め切りは11月末の予定です。紀要への掲載や経費の支出報告が行われなかった場合、経費を返却していただきますので、ご留意下さい。

 センター紀要投稿の際は、本プロジェクトで採択されたテーマ、目的、メンバーにおいて大幅な変更のないようにしてください。

 

◎申請書類提出について

申請用紙に記入の上、5月12日(金)正午までに、ESD・SDGsセンター事務室にご提出下さい。

メール(esd-sdgs☆nara-edu.ac.jp)添付でも受付けます。

☆を@に置き換えてください

令和5年度センタープロジェクト研究申請書

令和4年度 プロジェクト研究

プロジェクト① ESDやSDGsに係わる教育実践的研究及びESDやSDGsに関する理論的研究
 

  学級集団に適応しづらい中学生に対する校内における“居場所”づくり (附属中学校・教育連携講座・ESD・SDGsセンター)
  ESD地域学習の構想と実践〜流域から学ぶ⼈と⽔の関わり〜 (附属中学校・教育連携講座・社会科教育講座)
  ユネスコエコパーク大台ケ原を利用した中学生向け森林生態系ESDワークショップとその効果    (附属中学校・自然環境教育センター・教育連携講座・理科教育講座)
  附属幼稚園との交流で使用する絵本作成の教育実践の構想 (附属中学校・家庭科教育講座)
  附属中学校と附属幼稚園の園児・⽣徒の協働による ESD 活動の実践  (附属中学校・附属幼稚園・教育連携講座)
  SDGs実現のための自立した実践者(省察的実践家)を育てる居場所づくりの構想  (附属中学校・学校教育講座)
  「SDGs未来都市」鹿児島と知覧への修学旅行を通したESDの実践  (附属中学校・技術教育講座)  

  吉野林業の持続性に着目した、探究型学習プランの研究   (附属中学校・社会科教育講座)

 

プロジェクト② 就学前、初等、中等、高等、特支教育の教育実践に関する研究

  学生の実態や教科特性に応じた教育実習プログラムの開発(5) (附属中学校・教育連携講座)
  中学校と⼤学の連携による陶硯制作の実践 (附属中学校・美術教育講座)
  不登校の子どもに関わる教員を対象としたティーチャー・トレーニングの試み  (教育連携講座・学校教育講座・附属小学校・ESD・SDGsセンター)
  現職保育者の研修プログラム(幼小連携で、何を連携し何を接続するのか)  (教育連携講座・附属幼稚園)