センターの目的、概要と利用案内 - 奈良教育大学

センターの目的、概要と利用案内 自然環境教育センター

自然環境教育センター

自然環境教育センターの目的

 自然環境教育センターは、学生および社会人を対象に自然環境教育を推進することを目的とします。
 主な事業は、以下の通りです。

  • 自然環境教育に関する理念の確立
  • 自然環境教育に関する方法の研究および開発
  • 自然環境教育に関する教材の研究および開発
  • 自然環境教育に関する実践的指導者の養成
  • 自然環境教育に関する施設・設備の開放
  • 自然環境教育に関する公開講座等の実施
  • 奈良実習園および奥吉野実習林の管理

自然環境教育センター利用案内

奈良実習園の教育・観察会等のための利用希望者は、事前にセンターへ申し込んで下さい。

※奥吉野実習林については、平成23年9月に発生した台風12号の影響、及び平成26年8月に発生した台風11号の影響により、現在施設の利用を休止しております。

自然環境教育センターの概要

 自然環境教育センターは奈良実習園と奥吉野実習林から成り立っています。奥吉野実習林は大学から南へ約60kmの距離(車による走行距離は約90km)にあり、原生林、二次林、植林地からなる標高400mから1200mに位置する176ha の山林をもち、平地部には、教育研究棟(3.50a)と40人対応の宿泊施設(2.43a)があります。
 奈良実習園は大学の南約1kmに位置し、管理棟その他の建築物(4.73a)、耕作地(84.2a)、花壇・池(3.0a)ガラス温室(0.68a)、パンライトハウス(0.92a)など、合計110.35aからなっています。

実習林交通案内実習林データマップができました。カメラ印をクリックすると写真などもみられます。

大塔村研究棟の写真2
1996年10月に新しく奥吉野実習林に研究棟が完成しました。
従来の大塔寮は炊事場の拡大や宿泊室を設けるなどの改装がされました。
クヌギ林から見た大塔村研究棟(25.3KB,jpeg画像)

奈良実習園の写真
奈良実習園の入り口付近。大学から徒歩10分くらいのところにあります。