令和4年度ユネスクール定期レビューで”オール5”の高評価を受けました ESD・SDGsセンター

ESD・SDGsセンター

本学ESD・SDGsセンター事業の一つである「ユネスコスクール活動」に対して、ユネスコスクール事務局(文部科学省国際統括官付)から、「令和4年度ユネスコスクール定期レビュー」の結果通知があり、

・レビューアドバイザーによる全体評価

全11チェック項目全てに、満点の「5」をいただきました。

 

結果通知書はこちらをご覧下さい。

 

奈良教育大学は、2007年に日本で初めて大学としてユネスコスクールに加盟し、以後15年に渡り様々な活動を行っています。
今回の定期レビューでは、ESDティーチャープログラムの開発等、自校の学生に向けた指導にとどまらず、様々な取り組みを通じて指導者層の育成にも取り組んでおり、また、近畿地方だけにとどまらず、広く日本のESD推進拠点としての役割を果たしている点、加えて、近畿ESDコンソーシアムの組織やユネスコクラブ全国サミットなど、大学としてできうることを先導的に取り組んでいる点が大きく評価されました。

 

◆「ユネスコスクール定期レビュー」

 自校の活動を振り返り、今後の活動の参考とすることができるよう、必要に応じて有識者による助言や意見交換を行うことでユネスコスクール加盟校の質を担保するとともに、ユネスコスクール間のネットワークの強化及び推進を図ることを目的として実施されるものです。
 加盟校は原則5年に1度レビューの対象となり、全国に1,000校を超える加盟校から最初の5年間は加盟年の古い学校から220校程度を対象として実施され、本学は初年度のレビュー対象校でした。

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最終更新 : 2023-09-29 14:35