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第20回全日本高校・大学生書道展で優秀な成績を収めました。

Date2015/09/17

 学生書道のグランプリを選ぶ「第20回全日本高校・大学生書道展(主催:公益社団法人 日本書芸院・読売新聞社 後援:文部科学省)」で、奈良教育大学生が優秀な成績を収めました。

 今年度は11,034点の応募があり、本学からは書道展大賞3点、書道展賞10点、優秀賞15点が選出されました。また本学は、団体賞として大学の部優秀校3位に選出されました。

 なお、書道展大賞・書道展賞・優秀賞に選出された作品は、以下のとおり展示されます。

【第20回全日本高校・大学生書道展】

日時:平成27年8月18日(火)~23日(日)9時30分~17時(入館:16時30分まで)
場所:大阪市立美術館 地下展覧会室 全室 (入場無料)

 書道展の概要など詳細はこちら(学外ページへ移動します)をご覧ください。

 受賞者は次の皆さんです。(敬称略、50音順)

書道展大賞 大井奈峯(かな・4回生)、木村佳史(篆刻・4回生)、志田弥生(かな・3回生)
書道展賞 大井奈峯(調和体・4回生)、坂井琴葉(篆刻・3回生)、坂本千明(かな・2回生)、
志田弥生(篆刻・3回生)、杉本加世(漢字・2回生)、関優子(かな・2回生)、
中山和香奈(かな・1回生)、布野仁美(かな・2回生)、百地拓窓(調和体・3回生)、
森川幸恵(かな・院2回生)
優秀賞 太田万里矢(かな・1回生)、栗原綾乃(漢字・院2回生)、坂本千明(篆刻・2回生)、
佐古沙耶香(かな・1回生)、末武真依(篆刻・3回生)、杉本加世(かな・2回生)、
高田裕美子(かな・4回生)、寺本光穂(漢字・2回生)、中村円(漢字・3回生)、
中村美穂(かな・3回生)、橋爪志歩(篆刻・3回生)、増井大航(漢字・院1回生)、
百地拓窓(漢字・3回生)、森川幸恵(漢字・院2回生)、山中優希(漢字・院1回生)

中国高校生訪日団を迎えました。

Date2015/09/11

 中国高校生訪日団(高校生28名、引率教員2名、通訳1名)が奈良教育大学に来学しました。

 この来学は、中国の高校生が、青年海外協力協会(JOCA)の事業「JENESYS2.0」の一環として、日本の高校や大学、日本の政治・歴史・文化等が体感できる施設、地方都市等を訪問し、日本について多面的に理解することと、日中両国間の友好を促進することを目的としたものです。

 訪日は、まず、奈良教育大学の頓宮勝学長補佐(国際交流担当)から歓迎の挨拶があり、次に、奈良教育大学の職員から高校生らへ、大学の概要や、日本の古都・奈良にある教員養成大学としての取り組み、留学制度等の説明が行われました。

 その後、奈良教育大学へ留学中の中国人留学生5名が加わり、学内のキャンパスツアー及び留学生宿舎の見学を行いました。キャンパスツアーでは、留学生の憩いの場である国際交流室、講義棟、附属図書館、大学食堂等を見学しました。高校生らは初めて見る日本の大学に興味を持ち、日本の大学へ留学を希望する方からは、入試制度等について質問があるなど、大変興味を持っている様子でした。また、奈良教育大学に留学中の中国人留学生に、留学を決めた理由や、日本の生活について質問するなど、活発な意見交換が見られました。

 今回の訪日団参加メンバーからは、日本に留学を考える際の参考になったとの感想も聞かれました。

訪日団に歓迎の挨拶を述べる頓宮勝学長補佐
訪日団に歓迎の挨拶を述べる頓宮勝学長補佐

大学概要説明に聞き入る高校生ら
大学概要説明に聞き入る高校生ら

産学官連携による教育改革の取組に関する協定締結と記者発表を行いました。

Date2015/09/09

 奈良市・奈良市教育委員会と奈良教育大学及び(株)リクルートマーケティングパートナーズの三者において、教育改革に関し、産学官連携による取組を進めるための連携協定を締結することとなり、去る8月31日に、文部科学省官房長室において三者による協定書への署名が行われたあと、文部科学省内記者会見室において記者会見を行いました。
 この取組は、生徒個人が普段持っているスマートフォンを授業などに活用し、積極的なアクティブ・ラーニングを行うSSH(スーパー・スマート・スクール)を構築しようとする新たな試みです。
 具体的には、奈良市立一条高等学校を舞台として、企業が持つメディアやコンテンツを活用し、学力向上や生徒の進路指導を支援、これに奈良教育大学が持つ知見・研究成果を活用し、企画設計の助言や、生徒の学修効果を測るためのモニタリングへの助言などを行い、その成果を教育改革と人材育成の新たなモデルとして全国に発信することを目指しています。
 協定書の署名は仲川げん奈良市長、長友恒人奈良教育大学長、山口文洋(株)リクルートマーケティングパートナーズ代表取締役社長の三者で行い、その後行われた記者会見にはこの3名のほか、中室雄俊奈良市教育長、池住寿弘奈良市立一条高校校長、加藤久雄奈良教育大学副学長、錦秀和奈良市教育委員会教育政策課長、藤原和博奈良市政策アドバイザーが出席しました。仲川市長は「中教審の答申が示しているように、生徒が受け身でなく主体的に学んでいく人材の育成を産学官連携により進めたい。」と意欲を示し、また長友学長は「教員養成大学としての知見とこれまでの取組を生かしてこの事業に参加し、教育評価の在り方を探っていきたい。」と述べました。記者からも多数の質問があり、この事業への関心の高さがうかがえます。

左から長友恒人奈良教育大学長、仲川げん奈良市長、山口文洋リクルートマーケティングパートナーズ代表取締役社長
左から長友恒人奈良教育大学長、仲川げん奈良市長、
山口文洋リクルートマーケティングパートナーズ代表取締役社長

記者会見の模様
記者会見の模様

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第20回全日本高校・大学生書道展で優秀な成績を収めました。

Date2015/09/17

 学生書道のグランプリを選ぶ「第20回全日本高校・大学生書道展(主催:公益社団法人 日本書芸院・読売新聞社 後援:文部科学省)」で、奈良教育大学生が優秀な成績を収めました。

 今年度は11,034点の応募があり、本学からは書道展大賞3点、書道展賞10点、優秀賞15点が選出されました。また本学は、団体賞として大学の部優秀校3位に選出されました。

 なお、書道展大賞・書道展賞・優秀賞に選出された作品は、以下のとおり展示されます。

【第20回全日本高校・大学生書道展】

日時:平成27年8月18日(火)~23日(日)9時30分~17時(入館:16時30分まで)
場所:大阪市立美術館 地下展覧会室 全室 (入場無料)

 書道展の概要など詳細はこちら(学外ページへ移動します)をご覧ください。

 受賞者は次の皆さんです。(敬称略、50音順)

書道展大賞 大井奈峯(かな・4回生)、木村佳史(篆刻・4回生)、志田弥生(かな・3回生)
書道展賞 大井奈峯(調和体・4回生)、坂井琴葉(篆刻・3回生)、坂本千明(かな・2回生)、
志田弥生(篆刻・3回生)、杉本加世(漢字・2回生)、関優子(かな・2回生)、
中山和香奈(かな・1回生)、布野仁美(かな・2回生)、百地拓窓(調和体・3回生)、
森川幸恵(かな・院2回生)
優秀賞 太田万里矢(かな・1回生)、栗原綾乃(漢字・院2回生)、坂本千明(篆刻・2回生)、
佐古沙耶香(かな・1回生)、末武真依(篆刻・3回生)、杉本加世(かな・2回生)、
高田裕美子(かな・4回生)、寺本光穂(漢字・2回生)、中村円(漢字・3回生)、
中村美穂(かな・3回生)、橋爪志歩(篆刻・3回生)、増井大航(漢字・院1回生)、
百地拓窓(漢字・3回生)、森川幸恵(漢字・院2回生)、山中優希(漢字・院1回生)

中国高校生訪日団を迎えました。

Date2015/09/11

 中国高校生訪日団(高校生28名、引率教員2名、通訳1名)が奈良教育大学に来学しました。

 この来学は、中国の高校生が、青年海外協力協会(JOCA)の事業「JENESYS2.0」の一環として、日本の高校や大学、日本の政治・歴史・文化等が体感できる施設、地方都市等を訪問し、日本について多面的に理解することと、日中両国間の友好を促進することを目的としたものです。

 訪日は、まず、奈良教育大学の頓宮勝学長補佐(国際交流担当)から歓迎の挨拶があり、次に、奈良教育大学の職員から高校生らへ、大学の概要や、日本の古都・奈良にある教員養成大学としての取り組み、留学制度等の説明が行われました。

 その後、奈良教育大学へ留学中の中国人留学生5名が加わり、学内のキャンパスツアー及び留学生宿舎の見学を行いました。キャンパスツアーでは、留学生の憩いの場である国際交流室、講義棟、附属図書館、大学食堂等を見学しました。高校生らは初めて見る日本の大学に興味を持ち、日本の大学へ留学を希望する方からは、入試制度等について質問があるなど、大変興味を持っている様子でした。また、奈良教育大学に留学中の中国人留学生に、留学を決めた理由や、日本の生活について質問するなど、活発な意見交換が見られました。

 今回の訪日団参加メンバーからは、日本に留学を考える際の参考になったとの感想も聞かれました。

訪日団に歓迎の挨拶を述べる頓宮勝学長補佐
訪日団に歓迎の挨拶を述べる頓宮勝学長補佐

大学概要説明に聞き入る高校生ら
大学概要説明に聞き入る高校生ら

産学官連携による教育改革の取組に関する協定締結と記者発表を行いました。

Date2015/09/09

 奈良市・奈良市教育委員会と奈良教育大学及び(株)リクルートマーケティングパートナーズの三者において、教育改革に関し、産学官連携による取組を進めるための連携協定を締結することとなり、去る8月31日に、文部科学省官房長室において三者による協定書への署名が行われたあと、文部科学省内記者会見室において記者会見を行いました。
 この取組は、生徒個人が普段持っているスマートフォンを授業などに活用し、積極的なアクティブ・ラーニングを行うSSH(スーパー・スマート・スクール)を構築しようとする新たな試みです。
 具体的には、奈良市立一条高等学校を舞台として、企業が持つメディアやコンテンツを活用し、学力向上や生徒の進路指導を支援、これに奈良教育大学が持つ知見・研究成果を活用し、企画設計の助言や、生徒の学修効果を測るためのモニタリングへの助言などを行い、その成果を教育改革と人材育成の新たなモデルとして全国に発信することを目指しています。
 協定書の署名は仲川げん奈良市長、長友恒人奈良教育大学長、山口文洋(株)リクルートマーケティングパートナーズ代表取締役社長の三者で行い、その後行われた記者会見にはこの3名のほか、中室雄俊奈良市教育長、池住寿弘奈良市立一条高校校長、加藤久雄奈良教育大学副学長、錦秀和奈良市教育委員会教育政策課長、藤原和博奈良市政策アドバイザーが出席しました。仲川市長は「中教審の答申が示しているように、生徒が受け身でなく主体的に学んでいく人材の育成を産学官連携により進めたい。」と意欲を示し、また長友学長は「教員養成大学としての知見とこれまでの取組を生かしてこの事業に参加し、教育評価の在り方を探っていきたい。」と述べました。記者からも多数の質問があり、この事業への関心の高さがうかがえます。

左から長友恒人奈良教育大学長、仲川げん奈良市長、山口文洋リクルートマーケティングパートナーズ代表取締役社長
左から長友恒人奈良教育大学長、仲川げん奈良市長、
山口文洋リクルートマーケティングパートナーズ代表取締役社長

記者会見の模様
記者会見の模様