今年3月をもって定年を迎えられる、国際交流留学センター頓宮勝センター長の最終講義「文献学(Philology)から文化学(Culturology)、そして…」が行われました。
約30年にわたり、本学の留学生教育、国際交流にご尽力された先生の最後のご講義とあって、在学中の留学生や国語教育専攻の学生、本学教職員だけでなく、先生がこれまで指導されてきた留学生や日本人学生のみなさん、留学生教育、国際交流に携わってこられた退職教員の先生方もかけつけ、インド文献学から比較文化学につながる先生のお話を興味深く聞かれていました。
またご講義のあとには、国際交流室にて、頓宮先生を囲んで卒業生との茶話会が開かれました。懐かしい顔ぶれに、とてもあたたかな記念の会となりました。
4月からも引き続き本学でご講義をされる予定ではありますが、この節目に、頓宮勝先生に改めて感謝申し上げます。