2017/4/21-22 留学生が答志島に学習旅行に行きました。 Publish Date  :  2017-04-21 10:00

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留学生が答志島に学習旅行に行きました(2017年4月21-22日)

 4月21-22日、日本語日本文化研修留学生、教員研修留学生、交換留学生・学部留学生が三重県にある答志島に1泊の学習旅行に行きました。 住民との触れ合いを通して、島に残る伝統的な習慣や、海とともにある生活について多くを学びました。


<参加学生の振り返りレポートより>

・今回の旅行で、世界中にはあまり広まっていないが、日本文化の一つの源であり、貴重な無形文化財である海の文化を見るだけでなく、少しだけだが体験することができた。

・夜にはピカピカちっちゃい魚を見てきれいだった。空の星に似合いました。

・今回の学習旅行をきっかけに海女のことと答志島ならではの寝屋子制度のような無形文化財の保護に日本が注いだ精力に感心した。
・「島の人は外から来た人に冷たい」、私が島や島の人という言葉を耳にしたら一番最初に頭に浮かべる認識だった。「島の人に聞いてみよう」の活動では、島の住民のお婆さんに聞いた時、「最近島に外国からの客が増えたね、こんな年だけど英語学ぼうか」とおっしゃって、隣のお婆さんが「中国人も多いから中国語もな」「そこまでは無理だろう」と言いながら10代の少女みたいに笑うのを見て、自分が持っていた何かが剥がされたのを感じた。

・答志島で本当にいっぱい食べた。ワカメは新鮮でおいしかった。ワカメの収穫や加工過程を見学した。とても面白かった。




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Last Update : 2022-02-24 11:53