2018/7/17 教員研修留学生が附属小学校の「外国語」の活動に参加しました。 Publish Date  :  2018-07-17 10:00

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教員研修留学生が附属小学校の「外国語」の活動に参加しました。(2018年7月17日)

今年4月から本学で研修を行っている教員研修留学生が、附属小学校で小学6年生の児童と交流を行いました。
交流活動では、小学校教員のキムイエリさん(韓国)、言語センター日本語教員のレイテ・キエジ・ジュリオさん(ブラジル)、理科・数学の中学校教員のコンジェ・ワナングァさん(マラウィ)、文学とポルトガル語を教えているブエノデ・メロ・セランオ・ダニエルさん(ブラジル)の4名が、各組に分かれて、出身国の一般情報の紹介と母語のミニレッスンを日本語で行いました。堂々とした態度や生徒たちへの声がけは、さすが各国の現職教員です!教研生の問いかけに積極的に答える児童の姿もとても印象的でした。
授業を参観した附属小学校教員からも、「文化を知ること、そして言語を知ることが子どもたちの世界の扉を開いていくことを再認識した。」との感想が聞かれました。
教研生のみなさん、関係者のみなさま、どうもお疲れ様でした!

<参観した日本人学生の声>
山崎 大輝さん(国語教育専修中等教育専修分野 2回生)
普段あまり触れることのない異文化を生で体験することが出来て、とてもいい勉強になりました。今後もこのような機会があれば参加したいと思います。ありがとうございました。
新谷 晴香さん(国語教育専修中等教育専修分野 2回生)
私も子どもたちと一緒に異文化に触れることができ、とても面白かったです。また、子どもたちがとても楽しそうに授業に参加していて、とても勉強になりました。また参加させていただきたいです。



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