教員研修留学生、日本語日本文化研修留学生がリモートで和菓子づくりを体験しました。従来は京都の和菓子屋にて対面で実施していますが、今年度はコロナ渦ということもあり各々寮の部屋から参加しました。
職人さんから作業工程について都度説明を受けながら、配布された見本品も参考にしつつ、生地を形作っていきました。スプーンを使って梅の花びらを開く工程では、苦戦していた人が多かったようです。
また京菓子がどのように発展してきたかや関東菓子との違いについて教えていただいたり、職人直伝の技や道具も披露していただきました。
体験後は、奈良県山添村の煎茶とともに食しました。
~学生の感想~
アギラルイサベラマリヤソロン(教員研修留学生)
私は和菓子を作るのが初めてでした。最初は遊ぶみたいで簡単に作れると思いました。けれども手の動作が難しかったです。職人さんは手をしなやかに動かして作っていました。
そして和菓子は芸術だと思いました。
私のような素人にとって和菓子作りは難しかったですが、楽しかったです。