10月5日(水)、自然環境教育センター奈良実習園にて国際交流イベント「稲刈りを体験しよう!」を開催しました。このイベントは留学生と日本人学生の交流の場にもなっています。新型コロナウイルスの影響で過去2年は中止を余儀なくされましたが、今年は無事に開催することができました。
当日は、留学生と日本人学生の計16名が参加し、箕作和彦准教授による日本の米作りの流れについて講義を受けた後、実際に鎌を持って稲刈り作業を体験しました。
稲刈りを始めると、はじめこそ慣れない手つきで刈っていたものの、要領をつかむと鎌を一回入れただけで一株刈り取れるほどに上達しました。その後、コンバインを使った機械作業も見学し、体験的な学びを得ることができました。
12月には、同実習園で収穫されたもち米を使っての餅つき体験が予定されています。