本学の国際交流協定校、華東師範大学から日本語・日本文化研修留学生プログラムに参加したLiao Wenli(廖 雯麗）さんから帰国後の活躍の様子と留学中の振り返りが届きました。
2018年10月～2019年8月に日本語・日本文化研修留学生として留学していました。
現在は華東師範大学日本語学部の院生二年生に進学しました。ほとんどの日は学校の寮に住んでいて、毎日授業を受けたり、レポートのために資料を集めたり、インターンシップもしたりしています。 インターンシップと言っても、上海の高校生に日本語を教えるアルバイトで、週に二回の程度です。 暇があるときは映画やドラマを見たり、ショッピングに行ったり、先生やクラスメートと食事したり、友達とピクニックしたりもします。 規則正しい毎日のようですね。
素晴らしかったです。奈良の美しい自然風景と独特な風情がとても気に入りました。 特に若草山の夜景、夕方の茜色に染まった空と風情のある小店が大好きです！ 奈良での留学を通して、日本ならではの文化、合気道や祭り、花火大会、歌舞伎、能楽、相撲なども体験し、 また日本人の友達、コスタリカやドイツ、フランスなどから来た留学生たちとも出会い、いろんな国の文化を感じました。 その一年間で感じたカルチャーショックは私の視野を広げ、貴重な思い出になりました。 さらに留学生支援の親切なスタッフたち、先生たち、合気道部の先輩たちも懐かしく思っています。 今振り返ってみれば、暖かい思い出ばかりが湧いてきますね…
今興味を持っていることは映画やドラマを見ることです。最近はネットで結構見ています。一日の疲れを解消し、リフレッシュすることもできます。 タイ、フランス、中国、日本、イギリスなどの映画を幅広く見ています（笑）。また将来は相変わらず日本語の教師になりたいです。
なっきょんの皆さん、お久しぶりです。皆さんのおかげで、なっきょんでとても楽しい時間を過ごしました。 中国語の一言をお送りしたいです："笑口常开"。皆さんにもいつも笑顔でいられるようにお祈りしております。
