自然環境教育センター奈良実習園にて国際交流イベント「もちつき大会」を開催しました。(2018年12月4日) Publish Date  :  2018-12-13 10:00

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自然環境教育センター奈良実習園にて国際交流イベント「もちつき大会」を開催しました。(2018年12月4日)

これは、在学する留学生と日本人学生に交流機会を提供しようという目的から、月に一度程度ユニークな国際交流イベントを提供しているもので、今回は10月の稲刈りに続いて、大学附属の自然環境教育センター奈良実習園にてもちつき大会を行いました。
師走に入り例年は寒さを感じる時期ですが、今年は各地で12月の最高気温を更新するような陽気となりました。
留学生のほとんどは、もちつきを体験するのも杵を持つのも今回が初めてです。辻野准教授(生態学、環境学)による日本の米作りの流れについて講義を受けたあと、実際にもちつきを体験しました。
湯気がもくもくと立ち上る熱々のもち米を、まずは杵でつぶします。
最初に手を挙げた二人が、実習園の職員の方と一緒に、三人で臼の周りぐるぐる周りながら、もち米を杵で練るように潰してくれました。


その後は、順番にいよいよもちつき!杵の握り方、力の入れ方などをセンター教職員の方々に指導いただきながら、楽しく、一生懸命もちをつきました。
最後は、ついたおもちを皆で丸めて、砂糖醤油ときな粉で美味しくいただきました。

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