自然環境教育センター奈良実習園にて国際交流イベント「もちつき大会」を開催しました。(2019年12月11日) Publish Date  :  2019-12-17 10:00

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自然環境教育センター奈良実習園にて国際交流イベント「もちつき大会」を開催しました。(2019年12月11日)

これは、在学する留学生と日本人学生に交流機会を提供しようという目的から、月に一度程度ユニークな国際交流イベントを提供しています。
今回は10月の稲刈り&さつまいも掘り体験に続いて、大学附属の自然環境教育センター奈良実習園にてもちつき大会を行いました。
留学生のほとんどは、もちつきを体験するのも杵を持つのも今回が初めてです。
辻野准教授(生態学、環境学)による日本の米作りの流れについて講義を受けたあと、実際にもちつきを体験しました。 湯気がもくもくと立ち上る熱々のもち米を、米の粒が飛び散るのを防ぐため、まずは杵でつぶします(こずき)。
このこずきがもちのおいしさを決めるそうで、手早くやるのがポイントです。
留学生の力持ち2名が、実習園の職員の方と一緒に、3人で臼の周りをぐるぐる周りながら、もち米を杵で練るように潰してくれました。

その後は、順番にいよいよもちつき開始です!
センターの教職員の方々に指導いただきながら、すばやく、力強く、楽しくもちをつきました。
もちつきがとても上手な留学生もいて、参加者一同、感嘆の声をあげました。

最後は、ついたおもちを皆で丸めて、醤油ときな粉等で美味しくいただきました。

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Last Update : 2022-02-28 14:47