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お寺で留学生が日本文化を体験しました。

Date2014/01/23

 1月16日(金)、日本語・日本文化研修留学生、教員研修留学生、 協定校からの交換留学生を対象にした、日本文化体験を奈良市に ある喜光寺で実施しました。 喜光寺は行基によって建立され、東大寺のモデルにもなった由緒あるお寺です。 留学生たちは「いろは写経」を願い事とともに納めた後、 茶の湯を体験し、日本人の心の原点に触れました。


いろは写経に取り組む留学生 いろは写経に取り組む留学生

慣れない正座でお茶をいただく 慣れない正座でお茶をいただく

お茶の作法にも興味が高い お茶の作法にも興味が高い

喜光寺小林澤應(たくおう)副住職と記念撮影 喜光寺小林澤應(たくおう)副住職と記念撮影

東南アジア競技大会 柔道52kg級で優勝、三連覇!

Date2014/01/21

 ラオスからの留学生 サヤラット・ポンナリ―(Phonenaly Sayarath)さん(大学院修士課程1回生・岡澤祥訓研究室)が、12月にミャンマーのネピドーで開催された東南アジア最大のスポーツの祭典、東南アジア競技大会において、柔道女子52kg級で優勝し、大会三連覇を達成しました。
 サヤラットさんは、岡澤研究室でラオスのスポーツと学校体育の現状について研究しており、また、今回はラオスチームのキャプテンも務めました。学業と練習、そしてキャプテン業務と、複数のことを見事こなしての優勝となりました。

サヤラットさんのコメント:
三連覇できて本当にうれしいです。
研究が忙しくあまり練習ができないときもありましたが、基礎トレーニングは欠かさず続けました。その努力が試合での自信につながりました。
後輩達には、私の姿を目標にして今後どんどん頑張ってもらいたいです。

表彰台で金メダルを手にするサヤラットさん 表彰台で金メダルを手にするサヤラットさん

岡澤祥訓教授と 岡澤祥訓教授と

ESDと防災教育に関する講演会を開催しました。

Date2014/01/20

 12月21日(土)に日本/ユネスコパートナーシップ事業 世界遺産教育講演会Ⅱを開催しました。この講演会では、気仙沼市教育委員会学校教育課副参事の及川幸彦氏を招き、「ESDと防災教育のシナジー~その連接と融合~」という演題で講演が行われました。そして、講演会の後半では、及川氏の講演をもとに「ESDとの相乗効果をふまえて、防災、減災のために、教師が子どもにつけさせたい能力」について、学生、地域の教員、各地のESDの実践家などの参加者が混じり、グループディスカッションが行われました。

 及川氏の講演では、生物多様性と気候変動というDESDの優先的なテーマが防災教育につながっていくことや、地域とのつながりを持った防災教育などについて、気仙沼市の実践をもとにした講演が行われました。後半のグループディスカッションでは、ESDを通した防災教育の中で、コミュニケーション力や、未来を考える力を持った子どもを育てられるのではないのか、また、自尊感情を養うことができるのではないのか、そして、防災教育の中で、学校や子どもと地域とのコミュニティが形成できるのではないのか、などの意見があり、活発な議論が行われました。

 本学では、平成24年から、学生、大学院生、教職大学院生、地域の教員の四者が互いに協力し合う「テトラモデル」を行っており、この講演会でも、グループディスカッションを通して、その四者が意見を交流することができました。

講演する及川氏 講演する及川氏

グループディスカッションの様子 グループディスカッションの様子

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Date2014/01/23

 1月16日(金)、日本語・日本文化研修留学生、教員研修留学生、 協定校からの交換留学生を対象にした、日本文化体験を奈良市に ある喜光寺で実施しました。 喜光寺は行基によって建立され、東大寺のモデルにもなった由緒あるお寺です。 留学生たちは「いろは写経」を願い事とともに納めた後、 茶の湯を体験し、日本人の心の原点に触れました。


いろは写経に取り組む留学生 いろは写経に取り組む留学生

慣れない正座でお茶をいただく 慣れない正座でお茶をいただく

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喜光寺小林澤應(たくおう)副住職と記念撮影 喜光寺小林澤應(たくおう)副住職と記念撮影

東南アジア競技大会 柔道52kg級で優勝、三連覇!

Date2014/01/21

 ラオスからの留学生 サヤラット・ポンナリ―(Phonenaly Sayarath)さん(大学院修士課程1回生・岡澤祥訓研究室)が、12月にミャンマーのネピドーで開催された東南アジア最大のスポーツの祭典、東南アジア競技大会において、柔道女子52kg級で優勝し、大会三連覇を達成しました。
 サヤラットさんは、岡澤研究室でラオスのスポーツと学校体育の現状について研究しており、また、今回はラオスチームのキャプテンも務めました。学業と練習、そしてキャプテン業務と、複数のことを見事こなしての優勝となりました。

サヤラットさんのコメント:
三連覇できて本当にうれしいです。
研究が忙しくあまり練習ができないときもありましたが、基礎トレーニングは欠かさず続けました。その努力が試合での自信につながりました。
後輩達には、私の姿を目標にして今後どんどん頑張ってもらいたいです。

表彰台で金メダルを手にするサヤラットさん 表彰台で金メダルを手にするサヤラットさん

岡澤祥訓教授と 岡澤祥訓教授と

ESDと防災教育に関する講演会を開催しました。

Date2014/01/20

 12月21日(土)に日本/ユネスコパートナーシップ事業 世界遺産教育講演会Ⅱを開催しました。この講演会では、気仙沼市教育委員会学校教育課副参事の及川幸彦氏を招き、「ESDと防災教育のシナジー~その連接と融合~」という演題で講演が行われました。そして、講演会の後半では、及川氏の講演をもとに「ESDとの相乗効果をふまえて、防災、減災のために、教師が子どもにつけさせたい能力」について、学生、地域の教員、各地のESDの実践家などの参加者が混じり、グループディスカッションが行われました。

 及川氏の講演では、生物多様性と気候変動というDESDの優先的なテーマが防災教育につながっていくことや、地域とのつながりを持った防災教育などについて、気仙沼市の実践をもとにした講演が行われました。後半のグループディスカッションでは、ESDを通した防災教育の中で、コミュニケーション力や、未来を考える力を持った子どもを育てられるのではないのか、また、自尊感情を養うことができるのではないのか、そして、防災教育の中で、学校や子どもと地域とのコミュニティが形成できるのではないのか、などの意見があり、活発な議論が行われました。

 本学では、平成24年から、学生、大学院生、教職大学院生、地域の教員の四者が互いに協力し合う「テトラモデル」を行っており、この講演会でも、グループディスカッションを通して、その四者が意見を交流することができました。

講演する及川氏 講演する及川氏

グループディスカッションの様子 グループディスカッションの様子