なっきょん食育塾学生が米の良さを伝える啓発活動を実施しました。
Date2013/12/03
11月14日と15日の昼休みに、食堂前広場において、「なっきょん食育塾」(平成25年度学生企画活動支援事業)の学生が、食育の啓発活動の一環として、食情報便りや米粉にんじんクッキーを配布しました。
「なっきょん食育塾」は、自らが健康に関する活動を企画・運営することで、全学的な食育を推進しようと、家庭科教育専修の学生らで組織されたもので、米の消費が減少している現状と、米の大切さや良さを学生や教職員に知ってほしいという目的で、今回の活動を実施しました。
「なっきょん食育塾」では、今後も教員を目指す学生の食意識や食行動に働きかけ、自らの考える力・行動力を高めるとともに、多くの人に食の大切さを感じてもらえるよう、全学的食育を目指した活動を続けていきます。
【参考】学生企画活動支援事業
食情報便り等を配布する学生ら
大学祭で米穀「ヒノヒカリ」を販売しました。
Date2013/11/19
11月2日に、大学祭「輝甍祭(きぼうさい)」のフリーマーケットにおいて、自然環境教育センター奈良実習園(奈良市白毫寺町)の稲田で収穫したばかりの新米およそ160kgを販売しました。
これは、同センターの活動を地域住民に広く知ってもらうことができる絶好の機会として3年前から販売しているもので、奈良の土地にあった「ヒノヒカリ」という品種を低農薬で栽培した新米であることから毎回好評を博し、昨年同様、売り始めから約1時間で完売しました。
収穫した米は、この他にも、大学の学生食堂や附属小学校の学校給食として学生や児童らにも提供されます。
奈良実習園では、米やさつまいもなどの野菜の栽培から収穫までを体験する場の提供を通じて、学生のみならず地域の小学生、保育園児らの「食育」活動にも貢献しています。
フリーマーケットでの米販売の様子
クリーンキャンペーンを実施しました。
Date2013/11/18
10月30日に、学内環境美化と学生らの奉仕活動意識の啓発を目的として、クリーンキャンペーンを実施しました。
クリーンキャンペーン日和の晴天の下、学生や教職員、附属小学校保護者、生協職員ら500名以上が参加。長友恒人学長の挨拶の後、事前に割り振られた担当箇所の草刈りや溝掃除、ゴミ拾いなどを行いました。当日は軍手や飲料が全員に配付され、事故防止にも気が配られました。
普段お世話になっている大学構内を少しでもきれいにしようと、参加者は一丸となって取り組んでいました。
挨拶する長友学長
草刈りをする長友学長(右)と加藤副学長