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ケンタッキー州大学連合と国際交流会を開催しました。

Date2014/08/11

 理数教育研究センターでは、6月5日に、理数科教育プログラムに参加する学生・院生らが中心となり、米国ケンタッキー州大学連合(20以上の大学の連合体)の所属教員、学生ら総勢24名を招いて国際交流会を実施しました。これは、文部科学省の支援を受けている本学理数科教育プログラムのうち、「教員養成と教育現場とをリンクさせた教育実践」に「国際交流」や「大学院生の参入」を組み入れて深化・体系化を図ったプログラムとして実施したもの。

 当日は、書道、武道、折り紙、おもちゃ等の代表的な日本の伝統・文化に加え、近年海外から脚光を浴びている日本のアニメ文化についても紹介し、日本の科学技術の背景にある匠や技について語り合う有意義な交流会を持つことができました。外国人学生からは、日本人の感覚とは異なる意外な質問が飛び出し、本学学生・院生らは当たり前と思っていた日本文化や大学での学びに新たな意義を再発見していました。基盤にある文化が異なる中で教えるという体験は、教員養成において重視される実践力の高度化や、今後ますます必要となる国際感覚を養うことができる貴重な機会となりました。

※理数教育研究センター http://nesm.nara-edu.ac.jp/

剣道を紹介する参加学生 剣道を紹介する参加学生

 書道体験に大満足の参加学生

教員採用試験出陣式を実施しました。

Date2014/08/05

 7月2日に教員採用試験出陣式を実施しました。これは、教員採用試験に挑む学生を激励すると共に、試験当日に向けての最終的な注意事項を共有するために毎年実施されており、試験を控えた学部4回生や大学院2回生生50名余りが参加しました。 

 はじめに、長友恒人学長が「残された時間を無駄なく過ごし、当日は余裕を持って試験に臨んでもらいたい。落ち着いて頑張りましょう。」と激励しました。

 その後、宮下俊也学長補佐(就職担当)による受験上の諸注意に関するアドバイスに続いて、昨年度の教員採用試験に合格し、今年の4月から教員として勤務している卒業生からのビデオレターが上映され、自らの体験を踏まえたアドバイスがありました。

 また、実際に試験官として採用試験に携わった経験がある柿本篤子アドバイザーと阪東俊行アドバイザーによる、採用側から見た受験時の注意事項や、卓球日本代表選手などのメンタルサポートを担当する岡澤祥訓教授による、緊張を解きほぐす呼吸法などがレクチャーされ、参加した学生らは熱心にメモを取っていました。

 

激励する長友学長 激励する長友学長

緊張をほぐす呼吸法などを実践する参加者 筋弛緩法を実践する参加者

学生と教職員対象に応急手当講習を実施しました。

Date2014/07/31

 6月25日に、本学で実施される教員免許状更新講習の運営補助にあたる学生や関係する教職員に、いざというときの対処法を身に付けてもらおうと、応急手当に関する講習会を実施し、約20名が参加しました。

近隣の奈良市中央消防署の救急救命士らを講師に迎え、「救急車の呼び方」「心肺蘇生の方法」「AEDの使い方」について説明を受けた後、「心肺蘇生の方法」と「AEDの使い方」について、実際に人形やデモ機を使って方法を確認、体験しました。

参加者は、適切に対応できるようにしようと、熱心に話を聞き実習に取り組んでいました。

心肺蘇生法について説明を聞く参加者 説明を聞く参加者

心肺蘇生法を体験する参加者 実際に体験する参加者

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 理数教育研究センターでは、6月5日に、理数科教育プログラムに参加する学生・院生らが中心となり、米国ケンタッキー州大学連合(20以上の大学の連合体)の所属教員、学生ら総勢24名を招いて国際交流会を実施しました。これは、文部科学省の支援を受けている本学理数科教育プログラムのうち、「教員養成と教育現場とをリンクさせた教育実践」に「国際交流」や「大学院生の参入」を組み入れて深化・体系化を図ったプログラムとして実施したもの。

 当日は、書道、武道、折り紙、おもちゃ等の代表的な日本の伝統・文化に加え、近年海外から脚光を浴びている日本のアニメ文化についても紹介し、日本の科学技術の背景にある匠や技について語り合う有意義な交流会を持つことができました。外国人学生からは、日本人の感覚とは異なる意外な質問が飛び出し、本学学生・院生らは当たり前と思っていた日本文化や大学での学びに新たな意義を再発見していました。基盤にある文化が異なる中で教えるという体験は、教員養成において重視される実践力の高度化や、今後ますます必要となる国際感覚を養うことができる貴重な機会となりました。

※理数教育研究センター http://nesm.nara-edu.ac.jp/

剣道を紹介する参加学生 剣道を紹介する参加学生

 書道体験に大満足の参加学生

教員採用試験出陣式を実施しました。

Date2014/08/05

 7月2日に教員採用試験出陣式を実施しました。これは、教員採用試験に挑む学生を激励すると共に、試験当日に向けての最終的な注意事項を共有するために毎年実施されており、試験を控えた学部4回生や大学院2回生生50名余りが参加しました。 

 はじめに、長友恒人学長が「残された時間を無駄なく過ごし、当日は余裕を持って試験に臨んでもらいたい。落ち着いて頑張りましょう。」と激励しました。

 その後、宮下俊也学長補佐(就職担当)による受験上の諸注意に関するアドバイスに続いて、昨年度の教員採用試験に合格し、今年の4月から教員として勤務している卒業生からのビデオレターが上映され、自らの体験を踏まえたアドバイスがありました。

 また、実際に試験官として採用試験に携わった経験がある柿本篤子アドバイザーと阪東俊行アドバイザーによる、採用側から見た受験時の注意事項や、卓球日本代表選手などのメンタルサポートを担当する岡澤祥訓教授による、緊張を解きほぐす呼吸法などがレクチャーされ、参加した学生らは熱心にメモを取っていました。

 

激励する長友学長 激励する長友学長

緊張をほぐす呼吸法などを実践する参加者 筋弛緩法を実践する参加者

学生と教職員対象に応急手当講習を実施しました。

Date2014/07/31

 6月25日に、本学で実施される教員免許状更新講習の運営補助にあたる学生や関係する教職員に、いざというときの対処法を身に付けてもらおうと、応急手当に関する講習会を実施し、約20名が参加しました。

近隣の奈良市中央消防署の救急救命士らを講師に迎え、「救急車の呼び方」「心肺蘇生の方法」「AEDの使い方」について説明を受けた後、「心肺蘇生の方法」と「AEDの使い方」について、実際に人形やデモ機を使って方法を確認、体験しました。

参加者は、適切に対応できるようにしようと、熱心に話を聞き実習に取り組んでいました。

心肺蘇生法について説明を聞く参加者 説明を聞く参加者

心肺蘇生法を体験する参加者 実際に体験する参加者