本学教職大学院院生(M2)の井上岳海さんが、
令和6年度日本教職大学院協会研究大会ポスターセッション(2024.12.15開催,オンライン)において、
「中学校社会科歴史的分野における唐古・鍵遺跡のESD教材開発―認知考古学と古気候学の視点から」というテーマで研究発表されました。
弥生時代の主要な遺跡である唐古・鍵遺跡を、古代人の認知を研究する認知考古学と、古代の気候を研究する古気候学の視点から検討され、
歴史的分野におけるESD教材開発について提示されました。
発表後の質疑応答では、他大学の教職大学院院生や教員との活発な意見交流がなされ、貴重な研究交流の機会となりました。