キャリアサポート 大学院専門職学位課程

大学院専門職
学位課程

修了生の進路状況

 令和元年度修了生の全員が教員に採用されています。

これまでの主な赴任先

  • 奈良県公立小学校
  • 奈良県公立中学校
  • 奈良県立高等学校
  • 奈良県立特別支援学校
  • 奈良県私立小学校
  • 奈良県私立高等学校
  • 大阪府公立小学校
  • 大阪府公立中学校
  • 大阪府立高等学校
  • 京都府立高等学校
  • 京都市立小学校
  • 和歌山県公立小学校
  • 滋賀県公立小学校
  • 神戸市立高等学校
  • 三重県公立中学校
  • 兵庫県公立小学校
  • 長野県立特別支援学校
  • 岐阜県公立小学校
  • 香川県公立小学校
  • 岡山県公立小学校
  • 大分県公立小学校
  • 愛知県公立小学校
  • 愛知県公立中学校
  • 静岡県公立小学校
  • 栃木県公立中学校

 

100クラブ(教員採用試験サポート)

 教員採用試験をイメージしながら仲間と共に切磋琢磨し、100%の合格を目指しています
100クラブとは,院生それぞれが履修獲得した知識やスキルを具体的な場面に即して発揮できるようになることを目指した、教育実践力の向上のための自主的な学びの場です。

面接練習の様子

模擬授業

 その場で示される教科内容について模擬授業をおこない,教員のサポートを受けながら院生同士が振り返りを行い授業力を高めています。

面接練習

 実践に即した学校現場の課題などについての集団討論や模擬面接を行い、教員からのアドバイスをもらいながら考えを深める機会にしています。

実技試験対策

 体育実技(マット運動、水泳など)、音楽実技(ピアノ、弾き歌いなど)。課題に応じた練習とサポートの機会を用意しています。

 

就職支援活動情報

令和元年5月8日(水)

1.講義

 

  • ①教員に求められる資質
  • ②教採面接(集団討議、個人面接、場面指導等)の基本的観点

 

2.集団面接形式で一人一人が自分の考えを述べる練習

 

  • ①「おこる」と「しかる」の違いについて考えを述べてください。
  • ②SNSなど教員の見えないところでいじめが生じたりする。担任としてどのように取り組むか。考えを述べてください。
  • ③どうして〇〇県(市)の△△の校種を受けるのか。(志望動機)
  • ④目指す教師像は?

令和元年5月29日(水)

1.基本的な面接課題に答える練習をしました。

 

  • ①志望動機
  • ②今までで一生懸命に取り組んだことは何ですか。
  • ③あなたは集団の中でどのような役割を果たしてきましたか。
  • ④保護者に信頼される教師になるための取組を、2つ具体的に述べなさい。

令和元年6月5日(水)

1.基本的な面接課題に答える練習をしました。

 

  • ①志望動機

 

2.討議につながる問いの答えを考えました。

 

  • ①「アクティブラーニング」をどのように授業に取り入れるか、具体的に。

令和元年6月12日(水)

1.基本的な面接課題に答える練習をしました。

 

  • ①自己PR
  • ②今までに挫折したことまたは苦労したことはどのようなことですか。それをどのように乗り越えてきましたか。

 

2.討議の練習をしました。

 

  • ①コミュニケーション能力の育成
  • ②教員の指導力の向上

 

3.参加院生からの質問に答えました。

 

「討議のメンバーの中に講師の人がいると,現場での話が出て、ストレートは話しづらい。どうすれば良いでしょうか。」等の問いに答えました。

令和元年6月26日(水)

1.基本的な面接課題に答える練習をしました。

 

  • ①自己アピール
  • ②教師を目指してどんな努力をしましたか。
  • ③教師の魅力とは何ですか。

 

2.討議の練習をしました。討議の様子をビデオ撮影し、撮影した映像を編集なしで視聴して振り返りをしました。

 

  • ①安全教育について

令和元年7月3日(水)

1.討議の様子をビデオ撮影し、撮影した映像を編集なしで視聴して振り返りをしました。

 

  • ①範意識を高めるための取組
  • ②チーム学校運営への対応

令和元年7月8日(月)7月9日(火)7月10日(水)7月11日(木)

 この4回は討議の練習に集中しました。討議の様子をビデオ撮影し、撮影した映像を途中で止めて先生方のコメントをいただきながら振り返りをしました。 テーマは、「いじめを起こさない学級づくり」「児童生徒の学習習慣をつける取組」「不登校児童生徒への取組」「自己肯定感を高める取組」「自己有用感を高める取組」「プラスチックゴミ問題」でした。

 

 

令和元年8月2日(金)

 個人面接、場面指導の練習を実施しました。2次対策です。

令和元年8月7日(水)

 現職院生にも協力いただいて、ロールプレイの練習を実施しました。2次対策です。

教採対策(100クラブ)集団討論練習

 

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、これまでオンラインで実施してきた教採対策(100クラブ)ですが、今年度はじめて対面でおこないました。

 

本日は集団討論の練習でした。テーマに沿った発言内容や相手を尊重した聞き方、討論の展開の仕方などについて、丁寧なご指導をいただきました。

 

対面で討論してみるからこそわかる「身体の向き」「姿勢」「場に応じた声の大きさ」などについても、しっかりと学び合いました。

 

テーマについて考え、他者の意見を聞きながら討論し、先生方から指導を受ける過程で、それぞれが自分の考えを深めている様子がうかがわれました。

 

教採合格はもちろんですが、児童生徒の前に立ったときに、しっかりと考え、伝えることができる教師に成長するための一つの機会として、大切に取り組んでもらえればと思います。

教採対策(100クラブ)がんばっています

 

教員採用試験対策の100クラブ。今日は集団討論の練習でした。

 

最近の教育事情なども踏まえてテーマを選び、集団討論を繰り返します。

 

討論を展開することや発言内容を考えることが難しいテーマもあって、苦戦する場面もありますが、回を重ねるごとに鍛えられて力をつけています。

 

振り返りでは、先生方から一人ひとりにアドバイスがあります。言葉の選び方だけでなく、考えを明確にするような助言や意見をもつための情報をもらうことができます。

 

このように他者から客観的なフィードバックをもらうことによって、自分の足りないところに気づき、物事に対する確かな考えや構えをもつことができるようになっていくのでしょう。

 

100クラブ、がんばっています。

 

令和3年度の活動について

2021.07.09

 集団討議の練習を行いました。「特別の教科道徳」と「個別最適な学びと協働的な学びの実現」について討議しました。今回は、ゲストの先生をお招きし、100クラブの担当教員以外の先生からの助言もいただきました。

 

2021.07.01

 集団討議と個人面接の練習をしました。

 集団討議の練習では、「しつけと虐待」「SNSの利用について」のテーマで討議しました。また、個人面接の練習では、志望動機や自己アピールなど様々な質問に答える練習をしました。

 

2021.06.16

 令和4年度兵庫県公立学校候補者選考試験の集団面接テーマ、「ICTの導入により学校はどう変わるか」「児童生徒が安心して学べる学校にするために」「これからの教員の使命」について討議しました。

 対面とリモートを併用して討議を行いましたが、終了後、参加者からは、「自分が考えていた内容と違う方向に話が進み、少し混乱してしまった」「テーマについてそれぞれが意見を述べた後の進め方が難しい」「テーマが大きいと思ったので、具体的なことについて討議するよう提案してみたが、それでよかったのか」などの感想が出されました。

 

2021.06.09

 対面とリモートを併用して「教員に必要な指導力」「教育の不易と流行」について討議を行いました。参加者からは、「リモートで討議をしていた時に比べて、隣に他の受験生がいる緊張感があった」「話をしている人の雰囲気や体温を感じることができた」などの感想が出されました。

 

2021.05.19

 リモートで個人面接と集団討議の練習を行いました。

 個人面接の練習では、「教師になりたい理由について」「受験を希望する府県市を希望して理由について」の二つの質問にそれぞれ答えていただきました。

 集団討議の練習では、「対話することの意義」について参加者で討議を行いました。

 

2021.04.28

 本年度最初の100クラブはリモートで実施しました。はじめに、担当教員より面接に関する心構えや留意事項について説明をしました。その後、自己アピールを一人ずつ練習しました。

 最後に、「怒ると叱る」のテーマで集団討議の練習を行いました。

令和4年度の活動について

2022.07.13

 参加者全員で、集団討議の練習を行いました。本番も近付いてきましたが、これまでの練習で、当初と比べると落ち着いてしっかり自分の意見を述べることができるようになりました。

 

2022.07.06

 前回と同じく、教員が加わって集団討議の練習を行いました。

 

2022.06.29

 集団討議の練習を行いました。参加者の中に、100クラブ担当の教員が加わって討議しました。幅広い視点で討議ができました。

 

2022.06.15

 面接ノートの個人面接題から、個人面接の練習を行いました。

 

2022.06.01

 前半と後半に分かれて面接練習を行いました。前半は、参加者全員で、集団討議の練習を行いました。後半は、採用選考試験に集団面接(討議)を課されている参加者は、引き続き集団討議の練習を行い、集団面接が課されていない参加者については、別室で個人面接の練習を行いました。

 

2022.05.18

 令和4年度最初の100クラブでした。面接ノートの個人面接題から、個人面接の練習を行いました。

令和5年度の活動について

2023.08.02

 二次試験も近付き、個人面接の練習を集中的に行いました。100クラブの担当教員がそれぞれに別れて面接官役になり、参加者の皆さんは、面接官役が待機しているコーナーを回りながら模擬面接を行い、アドバイスを受けていました。

 

2023.07.26

 集団による個別面接の形式で練習を行いました。面接官役の質問に、それぞれが自身の意見を述べる形式で、他の参加者がどのような話をしているかを聞きながら、自身は何を話すか考えることが求められます。

 

2023.07.05

 個人面接の練習を行いました。基本動作や姿勢などにも気を配りながら練習しました。

 

2023.06.14

 前回に引き続き、集団討議の練習を行いました。はじめに、「情報モラル教育の必要性」について討議しました。討議後、参加者からは、「いろいろな視点から柔軟に意見を出せた」「具体例をもう少し出した方が良かった」「自分の言葉でまとめることが難しかった」「討議する中で、自分の考えが変わっていった」などの感想が出されました。

次に、「教育格差」について討議しました。はじめは社会環境などの話もありましたが、「ICTを活用すれば、距離や時間的な不利を軽減できる」「生徒指導を通してやる気や充実感を持たせる」「生徒に様々な選択肢を提供することが大切」などの意見が出ました。

 

2023.06.07

 集団討議の練習を行いました。はじめに、「児童生徒の可能性を引き出す指導」について討議しました。参加者からは、「討議を深めたい思いが先行してしまった」「キーワードを拾って深掘りしようとしたが、うまく深められなかった」「他の人の話を聞いていると、自分の話したいことがまとまらなかった」「話したいことを残したまま終わってしまった」などの感想が出されました。

次に、「10年後の学校教育」について討議しました。教育の変わるところ、変わらないところから話を始め、続いて、その時代に求められていることが変化していく中で、それぞれの参加者が、10年後の自分が教壇に立つ姿をイメージしながら話し合いました。

回数を重ねるごとに話し合いがうまくできるようになり、練習の大切さを感じました。

 

2023.05.31

 はじめに、個人面接で問われることや適切に答えるためにはどうすれば良いかなどについてお話をしました。次に、個人面接会場での入退室の基本動作や挨拶の仕方などについて練習した後、受験する府県市及び校種(教科)の志望動機について、一人ひとり、個人面接の練習を行いました。最後に、「教育の変わらない部分と変わっていく部分」について集団討議の練習を行いました。

 

2023.05.24

 令和5年度最初の100クラブです。はじめに、100クラブの趣旨や今後の日程、教員採用選考試験で課されることなどについて説明しました。その後、面接ノートから、「教師になりたい理由」「あなたの長所と短所、短所はどう克服してきたか」の質問について個々に考えを述べてもらいました。続いて、「教師に求められる資質・能力について」のテーマで集団討議の練習を行いました。

100クラブ(キャリアサポート)について

100クラブとは

100クラブは、教職大学院生等を対象とし、教員採用試験対策(主に各種面接試験への対策)を実施しています。100クラブへの参加については自由であり、履修登録や単位認定もありません。教員採用試験合格に向けて、個人面接および集団討議や模擬授業、場面指導などの練習を重ね、各都道府県が実施する教員採用試験に対応できるスキルをアップさせるものです。話し方や視線の置き場など面接の基本動作の練習はもちろんのこと、今日的教育課題をテーマとして面接練習することで、学校で起こる様々な問題や教育時事など、一人一人の視野を広げています。

また、エントリーシートや自己アピール文等、出願に伴って提出する文書等の添削や個人面接の追加指導など、院生個々の要望に基づいて希望に添えるよう、各担当教員が個別の指導も行っています。

 なお、100クラブの担当教員は小・中・高の教員経験者で、学校現場の実情や教員採用試験にも精通しています。

【集団討議の練習風景】

討議前の構想メモ

 

討議

 

担当教員からのコメント

 

 

100クラブ(キャリアサポート)について

【100クラブって何ですか?】

 100クラブは、教職大学院生を対象に、教員採用試験をイメージしながら仲間と共に切磋琢磨して、クラブに参加した100%の教職大学院生が試験に合格するよう願いを込めて命名されました。教員採用試験対策の取組ではありますが、教職大学院生それぞれが履修、獲得した知識やスキルを、具体的な教科内容・教材活用において発揮したり、学校で起こる様々な場面に即して活用できたりするようになることを目指し、授業力をはじめ教育実践力の向上のための学びの場となることも意図して、担当教員から講話や助言も行っています。担当教員は小・中・高の教員経験者で、学校現場の実情に精通しており、各自治体の教員採用試験の動向等について情報収集した資料などを基に協議を重ね、教員採用試験対策に取り組んでいます。

 

【100クラブの取組について教えてください!】

 100クラブでは、個人面接および集団面接、集団討議や模擬授業、場面指導などについて、各都道府県等が実施する教員採用試験に対して、院生が的確に対応できるよう練習を重ねています。面接や討議等での発言内容はもちろんのこと、話し方や視線の置き場など面接の基本動作の細かな点についても助言しています。そして、面接練習でのテーマの一つとして今日的教育課題をとりあげることで、学校で起こる様々な問題や教育時事などについて、一人一人の視野を広げたり、見識を深めたりしています。

 

【100クラブはどのように実施されていますか?】

 100クラブへの参加については、年度当初に院生の希望をとりますが、基本的に自由であり、履修登録や単位認定もありません。実施日や時間は、教職大学院の授業がない水曜日の14:30からですが、水曜日の週1回の学校実習と重なる日は、100クラブ参加者は実習を午前中で終えて大学院に戻り、100クラブの活動に取り組んでいます。また、大学の学生支援課が実施する種々の採用試験対策講座等にも積極的に参加することを促しています。

 

【100クラブでは個人的な対応もしてもらえますか?】

 エントリーシートや自己アピール文等、出願に伴って提出する文書等の添削や個人面接練習等の追加指導など、院生個々の要望に基づいて希望に添えるよう、各担当教員が個別の指導も行っています。

 

本年度M2院生の100クラブについての感想

 教員試験対策として、100クラブでは毎週面接対策や集団討論の練習を行いました。面接対策では、練習を通して自分の理想の教員像を明確にすることができました。面接当日も、理想の教員像を明確にしたことで、自分の言葉で答えることができました。集団討論の練習では、他の大学院生の意見を聞くことで、考えの幅が広がったと感じます。100クラブで先生方が一人一人に対して親身に向き合っていただいたおかげで、自分に足りない力は何か、どんな先生になりたいかなど自己分析することができました。

 場面指導の練習では、学校現場での経験不足からなかなか思うように答えられないことがありましたが、先生方の経験に基づいたアドバイスのおかげで、事象についての具体的なイメージが膨らみ学校実習で経験したことも含めた指導法を話すことができるようになったと思います。

 学校実習や非常勤講師と教員採用試験対策の両立は大変な時も多くありましたが、100クラブでは4月からの教員生活に必要な知識や指導法を学ぶことができたと感じています。100クラブでの経験を活かして4月から高校教員として頑張りたいと思います。

小槻 茉以 (奈良県・高等学校英語 合格)

 

 本年度M2院生の100クラブについての感想

 今年、3度目の教員採用試験で、ついに合格を掴み取ることができました。

 二次試験の科目は、模擬授業、個人面接、実技の3科目でした。私は特に個人面接が苦手だったので100クラブに参加し、質問に対し短く分かりやすい言葉で答えられるように何度も練習をしました。毎週、異なるテーマでの集団討論や、先生方による丁寧な個人面接の練習を重ね、昨年よりも自信を持って試験に臨むことができました。100クラブの時間外にも、個別の面接練習に対応してくださった先生方には、本当に感謝しています。

 100クラブに参加して良かった点は、一つの回答について複数人の先生方のフィードバックを得られたこと、そして他の参加者の回答を聞くことで、自分の回答に取り入れられる要素を多く発見できたことです。

 来年度からは、いよいよ新任教員として教壇に立ちます。期待と不安が入り混じっていますが、教職大学院での学びと経験を糧に、常に学び続け、より良い教師となれるよう努力を重ねていきたいと思います。

冨田 智紗子 (兵庫県・高等学校書道、奈良県・高等学校国語 合格)