なっきょんブログ - なっきょんブログ

派遣留学生壮行会を開催しました。

Date2013/08/13

 7月18日、8月から国際交流協定校に留学する派遣留学生を集めて壮行会を開催しました。今年度は教育学部に所属する2名の学生が、学生交流協定を締結するアメリカの2つの協定校に約1年間留学します。

 冒頭、長友恒人学長から自身の英国、ブラジル留学での経験を踏まえ、「現地の人を真似て生活することで語学力なども向上する。会話する相手が、言葉だけでなく、本当に何を伝えようとしているのかを感じ取る術を身につけてきてほしい。」と派遣留学生に向けてエールを送りました。また、加藤久雄国際交流・地域連携担当副学長から、「初めて行くような知らない道でも、まるで知っているかのように装って歩くことで犯罪者から狙われにくくなる。色々な工夫をして危機管理能力をつけてほしい。」と海外での危機管理についてアドバイスがあり、派遣留学生は引き締まった表情でメモをとっていました。

 最後に、派遣留学生が、それぞれの抱負を紙に書いて発表し、これからはじまるアメリカでの生活に向けて意気込みを語りました。派遣留学生は、それぞれの協定校で授業やクラブ活動などに参加し、現地学生や他国の留学生と寮生活を送る予定です。

 抱負を語る派遣留学生 抱負を語る派遣留学生

派遣学生と壮行会出席の大学教員 派遣学生と壮行会出席の大学教員

Tablet PCを活用した教員養成カリキュラム開発に関して富士通(株)と協定締結

Date2013/08/13

 本学と富士通株式会社は、6月24日に、相互に連携協力してTablet PC等を活用した教員養成カリキュラム開発プロジェクトに関する共同研究を行うことにより、教育及び研究成果の社会への還元を推進するとともに、その活動によって大学における教員養成の充実と高度化及び地域社会への貢献、普及に資することを目的に協定を締結しました。本学で同日行われた協定調印式には、長友恒人学長と中尾保弘 富士通株式会社ヘルスケア・文教システム事業本部次世代教育ソリューション統括部長が出席し、協定書に署名を行いました。

 長友学長は、「子ども達の学力や人間力を高める新しい手法を確立したい。また、我々でモデルをつくりながら、地域の教育振興に役立てたい」と意気込みを語りました。

 今後、本学附属小学校及び中学校において富士通(株)が提供するTablet PCやソフトウェア等を活用し、活用事例や改善点の収集を行うほか、高度なICTスキルを持った教員の養成や教員研修による教員のICT活用指導力の向上に寄与することが期待されます。

>> 次世代教員養成センターウェブページ

協定書に署名後、握手する長友奈教大学長と中尾富士通(株)次世代教育ソリューション統括部長 

協定書に署名後、握手する長友学長(右)と中尾部長

挨拶する長友学長 挨拶する長友学長

奈良県に対する政策提案コンペで最優秀賞・優秀賞受賞!

Date2013/08/02

 平成25年度「県内大学生が創る奈良の未来事業」の公開コンペが、7月23日に県議会本会議場で実施され、奈良教育大学のグループが提案した「科学の旅ーシーズンフリーのワンストップサイエンスツーリズムー」が最優秀賞に選ばれました。

 これは、県政の様々な課題の解決に向けて、県内の学生から政策提案を募集し、コンペにより選ばれた提案を、学生と共に実際に事業化しようと、奈良県が昨年から実施しているものです。

 今年度は、13グループから提案があり、書類による事前審査を通過した7グループが、荒井正吾知事ら審査員を前にプレゼンテーションを行いました。

 最優秀賞に選ばれた、荻 奈津希さん(家庭科教育専修4回生)らのグループが提案した「科学の旅ーシーズンフリーのワンストップサイエンスツーリズムー」では、修学旅行生と奈良ファンの増加を目標に、大学の高度な専門性や学生という人財を最大限に利用した、奈良を学ぶ「科学の旅」を提案しました。

 また、赤木 誠五さん(保健体育専修3回生)らのグループが、子どもの体力向上を目標に提案した「大学生がつくる幼児のためのスポーツイベント」が優秀賞に選ばれました。

 これらの提案は、今後、県や学生らによって事業化に向けた検討が行われます。

【関連記事】 

 活躍する奈教生のページ(速報記事:各提案の概要を紹介しています。)

審査員からの質問に答える荻さんらのグループ  審査員の質問に答える荻さんらのグループ

荒井知事から表彰状を受け取る荻さん 荒井知事から表彰状を受け取る荻さん

審査員からの質問に答える赤木さんらのグループ 審査員の質問に答える赤木さんらのグループ

PAGE TOPへ

奈良教育大

なっきょんブログ - なっきょんブログ

なっきょんブログ - Nakkyon on the WEB

  • プロフィール
  • 誕生の経緯
  • グッズ

派遣留学生壮行会を開催しました。

Date2013/08/13

 7月18日、8月から国際交流協定校に留学する派遣留学生を集めて壮行会を開催しました。今年度は教育学部に所属する2名の学生が、学生交流協定を締結するアメリカの2つの協定校に約1年間留学します。

 冒頭、長友恒人学長から自身の英国、ブラジル留学での経験を踏まえ、「現地の人を真似て生活することで語学力なども向上する。会話する相手が、言葉だけでなく、本当に何を伝えようとしているのかを感じ取る術を身につけてきてほしい。」と派遣留学生に向けてエールを送りました。また、加藤久雄国際交流・地域連携担当副学長から、「初めて行くような知らない道でも、まるで知っているかのように装って歩くことで犯罪者から狙われにくくなる。色々な工夫をして危機管理能力をつけてほしい。」と海外での危機管理についてアドバイスがあり、派遣留学生は引き締まった表情でメモをとっていました。

 最後に、派遣留学生が、それぞれの抱負を紙に書いて発表し、これからはじまるアメリカでの生活に向けて意気込みを語りました。派遣留学生は、それぞれの協定校で授業やクラブ活動などに参加し、現地学生や他国の留学生と寮生活を送る予定です。

 抱負を語る派遣留学生 抱負を語る派遣留学生

派遣学生と壮行会出席の大学教員 派遣学生と壮行会出席の大学教員

Tablet PCを活用した教員養成カリキュラム開発に関して富士通(株)と協定締結

Date2013/08/13

 本学と富士通株式会社は、6月24日に、相互に連携協力してTablet PC等を活用した教員養成カリキュラム開発プロジェクトに関する共同研究を行うことにより、教育及び研究成果の社会への還元を推進するとともに、その活動によって大学における教員養成の充実と高度化及び地域社会への貢献、普及に資することを目的に協定を締結しました。本学で同日行われた協定調印式には、長友恒人学長と中尾保弘 富士通株式会社ヘルスケア・文教システム事業本部次世代教育ソリューション統括部長が出席し、協定書に署名を行いました。

 長友学長は、「子ども達の学力や人間力を高める新しい手法を確立したい。また、我々でモデルをつくりながら、地域の教育振興に役立てたい」と意気込みを語りました。

 今後、本学附属小学校及び中学校において富士通(株)が提供するTablet PCやソフトウェア等を活用し、活用事例や改善点の収集を行うほか、高度なICTスキルを持った教員の養成や教員研修による教員のICT活用指導力の向上に寄与することが期待されます。

>> 次世代教員養成センターウェブページ

協定書に署名後、握手する長友奈教大学長と中尾富士通(株)次世代教育ソリューション統括部長 

協定書に署名後、握手する長友学長(右)と中尾部長

挨拶する長友学長 挨拶する長友学長

奈良県に対する政策提案コンペで最優秀賞・優秀賞受賞!

Date2013/08/02

 平成25年度「県内大学生が創る奈良の未来事業」の公開コンペが、7月23日に県議会本会議場で実施され、奈良教育大学のグループが提案した「科学の旅ーシーズンフリーのワンストップサイエンスツーリズムー」が最優秀賞に選ばれました。

 これは、県政の様々な課題の解決に向けて、県内の学生から政策提案を募集し、コンペにより選ばれた提案を、学生と共に実際に事業化しようと、奈良県が昨年から実施しているものです。

 今年度は、13グループから提案があり、書類による事前審査を通過した7グループが、荒井正吾知事ら審査員を前にプレゼンテーションを行いました。

 最優秀賞に選ばれた、荻 奈津希さん(家庭科教育専修4回生)らのグループが提案した「科学の旅ーシーズンフリーのワンストップサイエンスツーリズムー」では、修学旅行生と奈良ファンの増加を目標に、大学の高度な専門性や学生という人財を最大限に利用した、奈良を学ぶ「科学の旅」を提案しました。

 また、赤木 誠五さん(保健体育専修3回生)らのグループが、子どもの体力向上を目標に提案した「大学生がつくる幼児のためのスポーツイベント」が優秀賞に選ばれました。

 これらの提案は、今後、県や学生らによって事業化に向けた検討が行われます。

【関連記事】 

 活躍する奈教生のページ(速報記事:各提案の概要を紹介しています。)

審査員からの質問に答える荻さんらのグループ  審査員の質問に答える荻さんらのグループ

荒井知事から表彰状を受け取る荻さん 荒井知事から表彰状を受け取る荻さん

審査員からの質問に答える赤木さんらのグループ 審査員の質問に答える赤木さんらのグループ