第18回全日本高校・大学生書道展で優秀な成績を収めました。
Date2013/07/30
学生書道のグランプリを選ぶ「第18回全日本高校・大学生書道展(主催:公益社団法人 日本書芸院・読売新聞社 後援:文部科学省)」で、奈良教育大学生が優秀な成績を収めました。
今年度は10,282点の応募があり、本学からは書道展大賞2点、書道展賞14点、優秀賞30点が選出されました。また本学は、団体賞として大学の部優秀校3位に選出されました。
なお、書道展大賞・書道展賞・優秀賞に選出された作品は、以下のとおり展示されます。
【第18回全日本高校・大学生書道展】
- 日時:平成25年8月20日(火)~25日(日)9時30分~17時(入館:16時30分まで)
- 場所:大阪市立美術館 地下展覧会室 全室 (入場無料)
書道展の概要など詳細はこちら(学外ページへ移動します)をご覧ください。
受賞者は次の皆さんです。(敬称略、50音順)
書道展大賞 |
畝岡 志帆(調和体、3回生)、柳澤 美希(かな、院2回生) |
書道展賞 |
赤坂 泉美(かな、3回生)、畝岡 志帆(かな、3回生)、 大井 英梨奈(かな、2回生)、齋藤 尚子(かな、4回生) 佐野 文音(篆刻、3回生)、野原 清香(篆刻、3回生) 野村 由季(かな、3回生)、増井 悠航(漢字・かな、3回生) 増田 早希子(かな、院2回生)、松岡 里奈(漢字、4回生) 宮本 大輔(篆刻、4回生)、森川 幸恵(漢字、4回生)、若森 達哉(かな、4回生) |
優秀賞 |
泉 奈生子(漢字、4回生)、岡田 梨絵(かな、1回生)、面 真央(かな、3回生) 河本 佳代(かな・篆刻、3回生)、栗原 綾乃(かな、4回生) 小口 真季(かな、院2回生)、小谷 真央(漢字、院2回生) 坂井 晴香(篆刻・漢字・かな、3回生)、佐野 文音(かな・漢字、3回生) 山段 優(漢字・かな、4回生)、渡久地 政音(かな・漢字、4回生) 野村 由季(漢字・篆刻、3回生)、早川 緑(漢字、院1回生) 船津丸 千佳(漢字、4回生)、松岡 里奈(かな、4回生) 溝井 胡桃(篆刻・かな、4回生)、宮本 大輔(かな、4回生) 村田 智野(かな、3回生)、森川 幸恵(かな、4回生) 柳澤 美希(篆刻、院2回生)、吉田 沙矢(かな、3回生) 吉原 理恵(かな、4回生) |
「次世代教員養成センター」開所式を挙行しました。
Date2013/07/23
7月1日の「次世代教員養成センター」の発足に伴い、開所式を挙行しました。
同センターは、京都教育大学・大阪教育大学と連携して、ICT活用を含む実践的教育力・指導力及び課題探求力の向上を図るとともに、学び続ける教員の質保証に関わる事業及び研究開発を行うことにより、21世紀社会を牽引する人材である次世代の教育を担う教員の養成に寄与することを目的に設置されました。
開所式では、看板の除幕を行った後、センター長を務める長友恒人学長が「京都教育大学・大阪教育大学にも活用していただき、三大学の連携や教員養成高度化に役立てばと思う」と挨拶、スライドを用いてセンターの概要を説明しました。
当日は、位藤紀美子京都教育大学長と長尾彰夫大阪教育大学長が出席し、同センターの発足を祝福しました。
看板を前に記念撮影を行う、左から長尾大教大学長、長友奈教大学長、位藤京教大学長
長友学長による概要説明の様子
公開講座「畑で汗を流しませんか」を実施しました。
Date2013/07/17
7月3日に公開講座「畑で汗を流しませんか」を実施しました。これは、奈良教育大学自然環境教育センターが、地域貢献活動の一環として奈良実習園(奈良市白毫寺町)の畑を活用して昨年度から実施している講座で、5月から11月にかけて夏野菜などを育て収穫する畑作業の実践に加え、毎月1回、大学教員による植物の栽培等自然にちなんだ様々なテーマの講義をオムニバスで受講できるもの。
当日は、参加者とその家族ら10人が参加しました。まず、栽培を専門とする箕作和彦准教授による「植物への施肥と植物の増殖」についての講義を受講、受講生らは、熱心にメモをとったり、肥料の与え方について質問したりし、初夏の暑さに負けない熱のこもった講義となりました。その後、野菜の収穫や除草作業などの畑作業を行い、気持ちの良い汗を流しました。
同施設では他にも、小学生の親子を対象とした、田植えから稲刈り、餅つきを全て体験できる公開講座「米作り体験」も開設しており、また、幼稚園児・小学生を対象にじゃがいもやさつまいも掘りを体験できる等、身近に自然を体験できる貴重な場として近隣から親しまれています。
大学教員による講義
畑作業で汗を流す受講生ら