警察署と協働して飲酒運転根絶イベントを開催しました。
Date2013/04/15
4月8日に、学生自治会と奈良警察署が協働し、若い世代からの飲酒運転根絶気運の向上を目指して、学内で啓発イベントを開催しました。
これは、春の交通安全県民運動の実施に併せて、特に年度初めに伴い飲酒の機会が増える大学生や教職員を対象に、飲酒運転や飲酒トラブルに注意してもらおうと開催され、学生自治会の学生や奈良署員が啓発物品を配布し、注意を呼びかけました。また、飲酒した状態を再現できる飲酒ゴーグルが用意され、点灯するボタンを押すという簡単な作業や歩行実験によって、飲酒状態では俊敏性やバランス感覚が落ちることを体感することができるコーナーも設けられました。
昼休みに食堂前で行われたこともあって、多くの学生らが足を止め、啓発物品を受け取ったり、飲酒ゴーグルによる飲酒状態の再現を体験したりしていました。
また会場には、奈良教育大学イメージキャラクター「なっきょん」と奈良県警察マスコットキャラクター「ナポくん」が駆けつけ、啓発活動を後押ししました。
啓発物品を配布する学生自治会の学生
飲酒ゴーグルを着用して飲酒状態を体験する学生
キャップフェスティバル~ワクチン2000人分達成イベント~を開催しました。
Date2013/04/15
3月26日に、キャップフェスティバル~ワクチン2000人分達成イベントを開催し、幼稚園児や小中学生、その保護者ら約100名が参加しました。
本学ボランティア・サポート・オフィスでは、「あいふた from 奈教」と題して、ペットボトルキャップを集めてポリオワクチンを購入し、発展途上国の子どもたちに送る活動に取り組んでおり、これまでに提供したワクチンが2000人分に達したことを記念してイベントが企画されました。
イベントでは、キャップに貼付されているシールを剥がす時間を競うゲームや、キャップを活用したオセロゲームの紹介、回収されたキャップがどのようにリサイクルされるのかを紹介した映像の上映などが行われ、参加者はゲームや映像を通して楽しみながらキャップ回収時の注意事項やリサイクルの様子を学びました。
会場には、実際にリサイクルを担当するリサイクル業者の担当者も駆けつけ、キャップ回収、リサイクルに関わる者が交流する良い機会となりました。
シール剥がしゲームに取り組む参加者
附属幼稚園児が大学を訪問しました。
Date2013/04/15
本学附属幼稚園では、3月5日に、お別れ遠足の一環として、園児が異年齢で構成されたグループに分かれて大学を訪問し、大学施設の利用や大学生との交流を楽しみました。
大学附属幼稚園ならではの体験をしてもらおうと毎年実施しており、今回は、ウインドアンサンブル、合気道部、サッカー部との交流や講義室での休憩、特別支援教育研究センタープレイルームでの遊び、図書館内えほんのひろばでの読み聞かせ、幼児教育専修の学生によるゲームなど、様々なことを体験しました。大学生との合気道の組み手や管楽器とのふれあいなど、普段なかなか体験できないことばかりで、園児達からは「またいきたい!」「もっとやりたい」との声が聞かれ、好評でした。
大学生と合気道の組み手をする園児
管楽器と触れ合う園児