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先端的な教職科目体系のモデル開発プロジェクトシンポジウムを開催しました。

Date2013/01/31

 1月13日に文部科学省特別経費事業「先端的な教職科目体系のモデル開発プロジェクト」(平成22~24年度)の締めくくりとして、大会議室においてシンポジウムを開催、学内外から約40名の参加者が来場しました。

 シンポジウムは長友恒人学長の挨拶に始まり、来賓の鍋島豊文部科学省高等教育局大学振興課教員養成企画室長による今後の教員養成の改革についての講演が行われました。その後、プロジェクト担当教員によるこれまでの取り組みと成果に関する基調報告を受けて、プロジェクト評価委員からコメントが寄せられました。

 後半ではプロジェクトの取り組みをもとに3つのグループ((1)「教師力」を身につける、(2)身につけた「教師力」を確認する、(3) 現場に出て役に立つ「教師力」とは?)に分かれてディスカッションが行われ、4年間の教員養成課程における「教師力」の育成についての活発な意見交換が行われました。

 参加者からは、プロジェクトで取り組まれてきた教職ノートや学校現場におけるケース・メソッド等について「大変参考になった」との意見が多く寄せられ、大変充実した雰囲気のうちにシンポジウムを終了しました。

※ プロジェクトHP https://www.nara-edu.ac.jp/TCP/

開会挨拶を述べる長友学長  来賓文部科学省高等教育局大学振興課教員養成企画室長 鍋島豊氏 
挨拶する長友学長                       来賓 文科省教員養成企画室長 鍋島豊 氏

基調報告の様子  グループディスカッションの様子
基調報告の様子                        グループディスカッションの様子

第6回大学懇談会を開催しました。

Date2013/01/28

 1月9日に学生食堂(愛称:なっきょん食堂)において、大学懇談会を開催、長友学長や地域住民など約70名が参加しました。

 これは、開かれた大学、地域に密着した大学を目指す一環として、日頃接点の少ない地域住民や後援会、同窓会の会員らと、学生及び教職員が自由に語り合うことで交流を深め、大学の活性化につなげることを目的に、学生が主体となって企画、実施しており、今回で6回目を迎えました。

 冒頭、長友学長が「様々な立場の人が話し合うことができる機会はなかなかないので、活発な意見交換がなされればうれしい。大学への期待や要望も聞かせてもらいたい」と挨拶。その後「地域との交流活動」「いじめの問題」「奈良のオススメ」など7つのテーマに分かれて討論が行われました。ケーキなどを食べながらのリラックスした雰囲気の中で意見交換が行われ、最後はテーマ毎に討論の内容を発表、盛会のうちに終了しました。

挨拶する長友学長
挨拶する長友学長

様々なテーマで意見交換する参加者 
様々なテーマで意見交換する参加者ら

第5回百済文化国際シンポジウムを開催しました。

Date2012/12/27

 奈良教育大学と公州大学校(韓国)では、12月15日に奈良教育大学を会場として、東京学芸大学との共催で「第5回百済文化国際シンポジウム」を開催、一般の方や学生ら約80人が参加しました

 これは、百済と日本の文化に関する研究交流を通じて、日韓関係の歴史的理解を深め、より確かな国際交流の絆を築いていくことを目的に2008年から毎年開催されており、今回で5回目を迎えました。

 開会に先立ち、長友恒人奈良教育大学長が「今回のシンポジウムが、百済と日本の文化交流、古代日韓の歴史理解を基礎に、広くアジアをも視野に入れた歴史理解を更に進めて、新たな国際交流へと発展することを祈念する」と挨拶、その後日韓の教員や大学院生らがそれぞれの歴史や文化などについて、最新の研究成果などを交えながら、講演及び研究発表を行いました。会場から講演や発表に対して積極的に質問が出され、お互いの文化への理解を深めることができた有意義なシンポジウムとなりました。

 最後に、徐萬哲公州大学校総長より「回を重ねるにつれて、より内容が充実し、親密になっていることを実感している。歴史や文化財補修、地域産業、市民交流など対象をを広げることで、より豊かな内容で発展していくのではないかと確信している」と挨拶があり、今後の発展が期待されます。

>>シンポジウム実施要項はこちらをご覧ください。

第5回百済文化国際シンポジウム
シンポジウムに先立ち記念品を交換する徐萬哲公州大学校総長と長友奈教大学長(右)

第5回百済文化国際シンポジウム 
挨拶する徐萬哲公州大学校総長

第5回百済文化国際シンポジウム
シンポジウム終了後、両大学長や発表者で記念撮影

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先端的な教職科目体系のモデル開発プロジェクトシンポジウムを開催しました。

Date2013/01/31

 1月13日に文部科学省特別経費事業「先端的な教職科目体系のモデル開発プロジェクト」(平成22~24年度)の締めくくりとして、大会議室においてシンポジウムを開催、学内外から約40名の参加者が来場しました。

 シンポジウムは長友恒人学長の挨拶に始まり、来賓の鍋島豊文部科学省高等教育局大学振興課教員養成企画室長による今後の教員養成の改革についての講演が行われました。その後、プロジェクト担当教員によるこれまでの取り組みと成果に関する基調報告を受けて、プロジェクト評価委員からコメントが寄せられました。

 後半ではプロジェクトの取り組みをもとに3つのグループ((1)「教師力」を身につける、(2)身につけた「教師力」を確認する、(3) 現場に出て役に立つ「教師力」とは?)に分かれてディスカッションが行われ、4年間の教員養成課程における「教師力」の育成についての活発な意見交換が行われました。

 参加者からは、プロジェクトで取り組まれてきた教職ノートや学校現場におけるケース・メソッド等について「大変参考になった」との意見が多く寄せられ、大変充実した雰囲気のうちにシンポジウムを終了しました。

※ プロジェクトHP https://www.nara-edu.ac.jp/TCP/

開会挨拶を述べる長友学長  来賓文部科学省高等教育局大学振興課教員養成企画室長 鍋島豊氏 
挨拶する長友学長                       来賓 文科省教員養成企画室長 鍋島豊 氏

基調報告の様子  グループディスカッションの様子
基調報告の様子                        グループディスカッションの様子

第6回大学懇談会を開催しました。

Date2013/01/28

 1月9日に学生食堂(愛称:なっきょん食堂)において、大学懇談会を開催、長友学長や地域住民など約70名が参加しました。

 これは、開かれた大学、地域に密着した大学を目指す一環として、日頃接点の少ない地域住民や後援会、同窓会の会員らと、学生及び教職員が自由に語り合うことで交流を深め、大学の活性化につなげることを目的に、学生が主体となって企画、実施しており、今回で6回目を迎えました。

 冒頭、長友学長が「様々な立場の人が話し合うことができる機会はなかなかないので、活発な意見交換がなされればうれしい。大学への期待や要望も聞かせてもらいたい」と挨拶。その後「地域との交流活動」「いじめの問題」「奈良のオススメ」など7つのテーマに分かれて討論が行われました。ケーキなどを食べながらのリラックスした雰囲気の中で意見交換が行われ、最後はテーマ毎に討論の内容を発表、盛会のうちに終了しました。

挨拶する長友学長
挨拶する長友学長

様々なテーマで意見交換する参加者 
様々なテーマで意見交換する参加者ら

第5回百済文化国際シンポジウムを開催しました。

Date2012/12/27

 奈良教育大学と公州大学校(韓国)では、12月15日に奈良教育大学を会場として、東京学芸大学との共催で「第5回百済文化国際シンポジウム」を開催、一般の方や学生ら約80人が参加しました

 これは、百済と日本の文化に関する研究交流を通じて、日韓関係の歴史的理解を深め、より確かな国際交流の絆を築いていくことを目的に2008年から毎年開催されており、今回で5回目を迎えました。

 開会に先立ち、長友恒人奈良教育大学長が「今回のシンポジウムが、百済と日本の文化交流、古代日韓の歴史理解を基礎に、広くアジアをも視野に入れた歴史理解を更に進めて、新たな国際交流へと発展することを祈念する」と挨拶、その後日韓の教員や大学院生らがそれぞれの歴史や文化などについて、最新の研究成果などを交えながら、講演及び研究発表を行いました。会場から講演や発表に対して積極的に質問が出され、お互いの文化への理解を深めることができた有意義なシンポジウムとなりました。

 最後に、徐萬哲公州大学校総長より「回を重ねるにつれて、より内容が充実し、親密になっていることを実感している。歴史や文化財補修、地域産業、市民交流など対象をを広げることで、より豊かな内容で発展していくのではないかと確信している」と挨拶があり、今後の発展が期待されます。

>>シンポジウム実施要項はこちらをご覧ください。

第5回百済文化国際シンポジウム
シンポジウムに先立ち記念品を交換する徐萬哲公州大学校総長と長友奈教大学長(右)

第5回百済文化国際シンポジウム 
挨拶する徐萬哲公州大学校総長

第5回百済文化国際シンポジウム
シンポジウム終了後、両大学長や発表者で記念撮影