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留学生学習旅行-琵琶湖-

Date2012/11/14

2012年11月9日(金曜日)

 奈良教育大学で学ぶ留学生に、日本の文化や自然を体験しながら学んでもらおうと、琵琶湖の自然と陶芸を体験する日帰り学習旅行を実施しました。

 学習旅行には41名の留学生が参加しました。留学生らは、まず琵琶湖博物館を訪れ、琵琶湖の生態系などを学び、琵琶湖を中心とした豊かな自然環境とそれらを保護するための活動などを熱心に見てまわりました。

 琵琶湖博物館を見学した後は、水茎焼の工房を訪れ郷土料理を食した後、手びねりでの陶芸体験をしました。多くの留学生が初めての陶芸体験で、土が思い通りに形にならなく悪戦苦闘しながらも、自分の手で作るおもしろさや奥深さを感じていました。陶芸作品はこの後、釉薬や焼きの作業が行われ12月下旬にも留学生の手に渡ることになっています。

 学習旅行の最後には、近江八幡市の八幡堀を訪れ、自然環境と見事にマッチした城下町の様子を見学し、町に息づく自然を愛する心や、古い物を大切にする心を、留学生らは感じとっていました。

 

 作陶に没頭する留学生

 琵琶湖の青空の下で

(記事提供:学生支援課)

自然環境教育センター 大学祭でお米(ヒノヒカリ)を販売

Date2012/11/05

 11月3日(土)に、大学祭(「輝(き)甍(ぼう)祭(さい)」)のフリーマーケットにおいて米130kgを販売しました。これは10月に自然環境教育センター奈良実習園(奈良市白毫寺町)で収穫したものを、販売2日前に精米したばかりのもの。
 2年前から一般市民向けにフリーマーケットを通じて販売しており、低農薬、単一原料の新米であることから毎回好評を博し、昨年同様、売り始めから約1時間であっという間に完売しました。
 収穫した米は、奈良の気候に最適な「ヒノヒカリ」という品種で、大学祭での販売のほか、大学の学生食堂や小学校の学校給食として学生や児童らにも提供される予定で、米を通じて、自ら食について考える習慣や食に関する様々なことを学ぶ「食育」の役割も果たしています。

フリーマーケットの様子

 

教採導入ガイダンスを開催しました。

Date2012/10/19

 就職支援室では、10月12日(金)に、次年度に教員採用試験の受験を予定している学生を対象に、教採導入ガイダンスを開催、教員採用試験の内容や今後の勉強方法などについて説明が行われました。

 冒頭、長友恒人学長より「採用試験に受かるためだけに重点をおいて勉強するのではなく、プロの教師になるということを意識しながら、採用試験の準備を進めて欲しい」「プロとしての教師の道を歩む、今日がその出発点だ」と激励の言葉が述べられました。

 宮下俊也学長補佐(就職担当)からのアドバイスに引き続き、実際に今年度の採用試験に合格した4回生より、採用試験の内容や様子、勉強方法などについて体験談が披露されました。また、これまで県内で小学校長などを歴任した奈良教育大学OBの北谷勲相談員より、採用試験に向けての注意事項などが伝えられ、少しでも早い時期に相談に来て欲しいとアドバイスがありました。

今後、模擬授業や模擬面接などさまざまな対策講座が、順次実施される予定です。

教採導入ガイダンス 学生を激励する長友学長

教採導入ガイダンス 参加者にアドバイスをする北谷相談員

 

 

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2012年11月9日(金曜日)

 奈良教育大学で学ぶ留学生に、日本の文化や自然を体験しながら学んでもらおうと、琵琶湖の自然と陶芸を体験する日帰り学習旅行を実施しました。

 学習旅行には41名の留学生が参加しました。留学生らは、まず琵琶湖博物館を訪れ、琵琶湖の生態系などを学び、琵琶湖を中心とした豊かな自然環境とそれらを保護するための活動などを熱心に見てまわりました。

 琵琶湖博物館を見学した後は、水茎焼の工房を訪れ郷土料理を食した後、手びねりでの陶芸体験をしました。多くの留学生が初めての陶芸体験で、土が思い通りに形にならなく悪戦苦闘しながらも、自分の手で作るおもしろさや奥深さを感じていました。陶芸作品はこの後、釉薬や焼きの作業が行われ12月下旬にも留学生の手に渡ることになっています。

 学習旅行の最後には、近江八幡市の八幡堀を訪れ、自然環境と見事にマッチした城下町の様子を見学し、町に息づく自然を愛する心や、古い物を大切にする心を、留学生らは感じとっていました。

 

 作陶に没頭する留学生

 琵琶湖の青空の下で

(記事提供:学生支援課)

自然環境教育センター 大学祭でお米(ヒノヒカリ)を販売

Date2012/11/05

 11月3日(土)に、大学祭(「輝(き)甍(ぼう)祭(さい)」)のフリーマーケットにおいて米130kgを販売しました。これは10月に自然環境教育センター奈良実習園(奈良市白毫寺町)で収穫したものを、販売2日前に精米したばかりのもの。
 2年前から一般市民向けにフリーマーケットを通じて販売しており、低農薬、単一原料の新米であることから毎回好評を博し、昨年同様、売り始めから約1時間であっという間に完売しました。
 収穫した米は、奈良の気候に最適な「ヒノヒカリ」という品種で、大学祭での販売のほか、大学の学生食堂や小学校の学校給食として学生や児童らにも提供される予定で、米を通じて、自ら食について考える習慣や食に関する様々なことを学ぶ「食育」の役割も果たしています。

フリーマーケットの様子

 

教採導入ガイダンスを開催しました。

Date2012/10/19

 就職支援室では、10月12日(金)に、次年度に教員採用試験の受験を予定している学生を対象に、教採導入ガイダンスを開催、教員採用試験の内容や今後の勉強方法などについて説明が行われました。

 冒頭、長友恒人学長より「採用試験に受かるためだけに重点をおいて勉強するのではなく、プロの教師になるということを意識しながら、採用試験の準備を進めて欲しい」「プロとしての教師の道を歩む、今日がその出発点だ」と激励の言葉が述べられました。

 宮下俊也学長補佐(就職担当)からのアドバイスに引き続き、実際に今年度の採用試験に合格した4回生より、採用試験の内容や様子、勉強方法などについて体験談が披露されました。また、これまで県内で小学校長などを歴任した奈良教育大学OBの北谷勲相談員より、採用試験に向けての注意事項などが伝えられ、少しでも早い時期に相談に来て欲しいとアドバイスがありました。

今後、模擬授業や模擬面接などさまざまな対策講座が、順次実施される予定です。

教採導入ガイダンス 学生を激励する長友学長

教採導入ガイダンス 参加者にアドバイスをする北谷相談員