アメリカ派遣留学説明会・帰国報告会を実施しました。
Date2012/07/06
7月4日(水)
奈良教育大学と交流協定を締結しているアメリカ合衆国のセントラルミシガン大学、ロックヘイブン大学に留学していた派遣学生による帰国報告と、ロックヘイブン大学から留学してきている学生による協定校紹介を中心とした、派遣留学説明会を開催しました。
帰国学生は、平成23年8月から平成24年5月までアメリカのそれぞれの協定校で、寮に住みながら英語やそれぞれの専門をはじめとした協定大学の授業を履修し帰国しました。
報告では、日本とアメリカの授業体系の違いや、学生の勉強スタイルやキャンパスライフの過ごし方の違いを写真などを用いて紹介し、「何事も自発的、積極的にチャレンジすること」「間違いをおそれずに行動すること」の大切さなど学んだと、自身が留学生活を通じて成長した点を報告していました。
また、奈良教育大学で学ぶロックへイブン大学の学生は、この約10ヵ月で学んだ流暢な日本語で大学や寮、街の様子を紹介し「ロックヘイブン大学にくれば、いつでも手助けすることができるので、ぜひ留学してほしい」と母校をアピールしていました。
(記事提供:学生支援課)
「東日本大震災・子どもの学び支援ポータルサイト」を通じて支援の実現をした団体として感謝状が贈呈されました。
Date2012/06/20
文部科学省が開設していた東日本大震災に伴う被災地のニーズと全国からの支援を結びつけるポータルサイト「東日本大震災・子どもの学び支援ポータルサイト」の運営が終了されるにあたり、同サイトを通じて被災地の子どもの学びの環境の確保に多大な貢献をしたとして、文部科学省生涯学習政策局長より本学へ感謝状が贈呈されました。
大和郡山市との連携協力に関する包括協定を締結しました。
Date2012/06/08
平成24年6月7日、大和郡山市と「教員の資質の向上及び教員養成の充実を図るとともに、教育上の諸課題等に適切に対応することにより、大学及び市における教育・研究の充実・発展に資すること」を目的とした連携協力に関する包括協定を締結しました。大和郡山市で行われた調印式には、大学から長友学長、大和郡山市から上田市長等が出席しました。
本協定は、これまで奈良教育大学理数教育研究センターが中心となって実施してきた理数科プロジェクトが平成23年度末で終了した事に伴い、平成24年度から教育連携にかかる包括協定として新たに締結し直したものです。
これまで、奈良教育大学の理数系の学生を大和郡山市の小・中学校に派遣し、授業や個別指導の補助を行うなどの事業を実施してきましたが、今後は、理数系に限らず様々な分野の学生を派遣するなど、全学の学生の力量形成を高めるためのより広い交流についても検討していく予定です。なお、現行の新理数プログラム郡山サテライトは、本包括協定の下、今まで通りに運営されて行きます。
調印式についての記事が奈良新聞、読売新聞、毎日新聞に掲載されました。
(記事提供:理数教育研究センター)