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高エネルギー加速器研究機構と連携協定調印式を実施しました。

Date2012/06/07

 平成24年6月6日に本学と高エネルギー加速器研究機構(KEK)との連携協定の調印式が行われました。KEK側からは、遠路はるばる6名の方々が来学されました。調印式では、冒頭に本学の長友学長、KEKの鈴木機構長からのご挨拶があり、引き続き連携協定書への署名・調印を行いました。その後の記者会見では、本学理数教育研究センターの松山センター長、片岡専任講師、KEKの藤本広報室副室長から、本協定に基づく事業内容についての説明があり、参加された記者の皆様と活発な質疑応答が交わされました。


 調印式終了後には、早速、本学理数教育研究センターとKEKの本事業担当者等による実務者協議が開催され、今後の事業の推進に関わる重要事項について話し合われました。協議では、各個別事業の実施の具体的な段取りについての綿密な打ち合わせが行われました。


本学とKEKは、最先端科学と理数教育のコラボレーションという、今までになかった新しい連携のスタートラインに立つことが出来ました。これも多くの関係者のご尽力のおかげです。今後の新しい可能性に夢が膨らむ大変有意義な一日となりました。


調印式についての記事が、奈良新聞、日経新聞、朝日新聞に掲載されました。
奈良新聞 http://www.nara-np.co.jp/20120607092423.html

 

(記事提供:理数教育研究センター)

国際交流イベント「奈良実習園で留学生と田植え体験しよう!」を実施しました。

Date2012/06/07

2012年6月6日 水曜日

 奈良教育大学に在学する留学生と日本人学生とが交流をするきっかけにしてもらおうと、「奈良実習園で留学生と田植え体験しよう!」と題して本学自然環境教育センター奈良実習園を会場に田植え体験イベントを開催しました。

 青空が広がる絶好の田植え日和となったこの日、国際交流協定校からの交換留学生をはじめとした世界8カ国10名の留学生と日本人学生8名が参加し、鳥居春己センター長の指導を受けながら日本の田植えを体験しました。

 ほとんどの参加者が初めての田植え体験とあって、裸足で田んぼにつかった瞬間、慣れない感触に歓声(悲鳴?)があがり、中には足元をとられて転倒しかける参加者もでるなど、農作業の楽しさと難しさを身をもって体験していました。

 参加者の一人は、「いままで話したことのない留学生と農作業を通じて交流できた。同時に農家の大変さも知ることができた。これからはご飯一粒も残せない。」とイベントを振りかえっていました。

 泥の感触に歓声があがる。

 一本一本丁寧に田植えをしていく参加者たち。

 泥の感触も慣れれば気持ちいい~!

 田植え終了!!

(記事提供:学生支援課)

附属幼稚園で金環日食勉強会が行われました!

Date2012/05/22

平成24年5月21日(月)に、奈良市では282年ぶりとなる金環日食が観察されました。奈良教育大学付属幼稚園と理数教育研究センターは、幼稚園児を対象とした「科学の日」プロジェクトの準備を進めていますが、その一環として、この282年ぶりの天体ショーを機会に「金環日食勉強会」を平成24年5月18日(金)11:40~12:10に開催しました。


主に幼稚園児年長組を対象にして(他の組も希望者は参加OK)、金環日食がどうして起こるのか、その仕組みについて本学の理数教育プロジェクト参加院生・学生及び有志が寸劇による解説を試みました。太陽さん、地球さん、お月さんが舞台を走り回り、天体の織り成す妙技に挑みました。さらに、保護者を対象として、本学地学教室の和田穣隆教授による解説を行いました。そして、21日の金環日食本番に備えて、観察する際の注意事項、特に日食グラスの使用方法を説明して安全な観察の備えをしました。
当日の様子の一部は、関西テレビ、NHK奈良のニュースで放映されました。

(記事提供:理数教育研究センター)

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高エネルギー加速器研究機構と連携協定調印式を実施しました。

Date2012/06/07

 平成24年6月6日に本学と高エネルギー加速器研究機構(KEK)との連携協定の調印式が行われました。KEK側からは、遠路はるばる6名の方々が来学されました。調印式では、冒頭に本学の長友学長、KEKの鈴木機構長からのご挨拶があり、引き続き連携協定書への署名・調印を行いました。その後の記者会見では、本学理数教育研究センターの松山センター長、片岡専任講師、KEKの藤本広報室副室長から、本協定に基づく事業内容についての説明があり、参加された記者の皆様と活発な質疑応答が交わされました。


 調印式終了後には、早速、本学理数教育研究センターとKEKの本事業担当者等による実務者協議が開催され、今後の事業の推進に関わる重要事項について話し合われました。協議では、各個別事業の実施の具体的な段取りについての綿密な打ち合わせが行われました。


本学とKEKは、最先端科学と理数教育のコラボレーションという、今までになかった新しい連携のスタートラインに立つことが出来ました。これも多くの関係者のご尽力のおかげです。今後の新しい可能性に夢が膨らむ大変有意義な一日となりました。


調印式についての記事が、奈良新聞、日経新聞、朝日新聞に掲載されました。
奈良新聞 http://www.nara-np.co.jp/20120607092423.html

 

(記事提供:理数教育研究センター)

国際交流イベント「奈良実習園で留学生と田植え体験しよう!」を実施しました。

Date2012/06/07

2012年6月6日 水曜日

 奈良教育大学に在学する留学生と日本人学生とが交流をするきっかけにしてもらおうと、「奈良実習園で留学生と田植え体験しよう!」と題して本学自然環境教育センター奈良実習園を会場に田植え体験イベントを開催しました。

 青空が広がる絶好の田植え日和となったこの日、国際交流協定校からの交換留学生をはじめとした世界8カ国10名の留学生と日本人学生8名が参加し、鳥居春己センター長の指導を受けながら日本の田植えを体験しました。

 ほとんどの参加者が初めての田植え体験とあって、裸足で田んぼにつかった瞬間、慣れない感触に歓声(悲鳴?)があがり、中には足元をとられて転倒しかける参加者もでるなど、農作業の楽しさと難しさを身をもって体験していました。

 参加者の一人は、「いままで話したことのない留学生と農作業を通じて交流できた。同時に農家の大変さも知ることができた。これからはご飯一粒も残せない。」とイベントを振りかえっていました。

 泥の感触に歓声があがる。

 一本一本丁寧に田植えをしていく参加者たち。

 泥の感触も慣れれば気持ちいい~!

 田植え終了!!

(記事提供:学生支援課)

附属幼稚園で金環日食勉強会が行われました!

Date2012/05/22

平成24年5月21日(月)に、奈良市では282年ぶりとなる金環日食が観察されました。奈良教育大学付属幼稚園と理数教育研究センターは、幼稚園児を対象とした「科学の日」プロジェクトの準備を進めていますが、その一環として、この282年ぶりの天体ショーを機会に「金環日食勉強会」を平成24年5月18日(金)11:40~12:10に開催しました。


主に幼稚園児年長組を対象にして(他の組も希望者は参加OK)、金環日食がどうして起こるのか、その仕組みについて本学の理数教育プロジェクト参加院生・学生及び有志が寸劇による解説を試みました。太陽さん、地球さん、お月さんが舞台を走り回り、天体の織り成す妙技に挑みました。さらに、保護者を対象として、本学地学教室の和田穣隆教授による解説を行いました。そして、21日の金環日食本番に備えて、観察する際の注意事項、特に日食グラスの使用方法を説明して安全な観察の備えをしました。
当日の様子の一部は、関西テレビ、NHK奈良のニュースで放映されました。

(記事提供:理数教育研究センター)