国際交流活動 Nara ISC/ 国際戦略センター(@奈良教育大学)

Nara ISC/ 国際戦略センター(@奈良教育大学)

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  • 自然環境教育センター奈良実習園にて国際交流イベント「もちつき大会」を開催しました。(2021年12月22日)
  • 「なっきょん’s café」で年賀状作りを体験しました(2021年12月21日)
  • 奈良地域留学生交流推進会議主催による「第21回外国人留学生スピーチ大会」で本学の日本語・日本文化研修留学生ブルサンフルールさんが準優秀賞を受賞しました。(2021年12月9日)
  • 本学学生がグリフィス大学の学生と交流しました(2021年11月17日)
  • 2021年秋学期入学留学生の自己紹介を掲示しました。(2021年10月26日)
  • 留学生とサポーターの交流会をオンラインで開催しました。(2021年10月20日)
  • 国際交流イベント「留学生と友達になろう」を実施しました。(2021年7月14日)
  • ミニレクチャー「日本の稲作文化の歴史を知る」を開催しました。(2021年6月2日)
  • 第1回奈良教育大学フォトコンテストで留学生が「なっきょん賞」を受賞しました。(2021年5月24日)
  • オンラインで「なっきょん's café」を開催しました。(2021年5月12日)

自然環境教育センター奈良実習園にて国際交流イベント「もちつき大会」を開催しました。(2021年12月22日)

コロナウイルス感染症対策のため対面での実施を長らく休止していた国際交流イベントですが、この度感染防止策を徹底のうえ、大学附属の自然環境教育センター奈良実習園にてもちつき大会を行いました。
本学自然環境教育センターの辻野教授(生態学・環境学)による日本の米作りの流れについて講義を受けたあと、実際にもちつきを体験しました。
まずは蒸しあげた熱々のもち米を実習園の教職員の方々の指導のもと、臼の周りをぐるぐる回りながら杵で練るように潰しました。
その後は順番にもちつきをしました。杵の握り方、力の入れ方などについてアドバイスをもらいながら、楽しく、一生懸命もちをつきました。
最後はついたおもちを丸め、各自持ち帰りました。
日本人学生から紹介してもらったおもちの食べ方(砂糖醤油、きな粉、餡子など)を参考に、留学生は美味しく食したことと思います。




「なっきょん’s café」で年賀状作りを体験しました(2021年12月21日)

留学生と日本人学生の交流の場として「なっきょん’s Café」をオンラインとオフラインの両方で開催しました。

オンラインでは水際対策により入国できていない留学生が現地から参加してくれました。中国の学生が「お正月は家族で餃子を作るよ」と教えてくれたり、日本人学生が「我が家流」お正月の話をしてくれたり、おしゃべりが盛り上がりました。年賀状は、Teams上でホワイトボード機能を利用して作成しました。

オフラインでは、実際に色鉛筆や筆ペンを使って年賀状を作成しました。日本人でも最近は手書きではなかなか書かない年賀状ですが、留学生達は虎の絵を描いたり、筆ペンで「あけましておめでとう」と定番の賀詞を書いて、それぞれが味のある年賀状を仕上げました。

来年も留学生と日本人学生の交流の場としてなっきょん’s Café を企画していきます。
なっきょん's Caféは本学学生、教職員ならどなたでも気軽に参加いただけるイベントです。
勿論会話は日本語でOK!ご参加をお待ちしています。

奈良地域留学生交流推進会議主催による「第21回外国人留学生スピーチ大会」で本学の日本語・日本文化研修留学生ブルサンフルールさんが準優秀賞を受賞しました。(2021年12月9日)

12月9日(木)に、奈良地域の大学の留学生が集い、奈良女子大学でスピーチ大会が開催されました。本学からは日本語・日本文化研修留学生のブルサンフルールさんが出場し、「ありがとう」をテーマに発表しました。 「すみません」ではなく「ありがとう」を使うようになったきっかけ、感謝を伝えるときに「ありがとう」を使うことで世界を明るくしていけるのではないでしょうかとスピーチし、準優秀賞を受賞しました。おめでとうございます!

本学学生がグリフィス大学の学生と交流しました(2021年11月17日)

2021年11月17日に、国際交流基金が受託しているグリフィス大学日本語研修の一環として、本学学生(主に教育学専修学部生11名)がグリフィス大学で日本語を履修している学部生(10名)と同期型オンラインによる交流会を行い、出身地に関する情報交換をクイズ形式で行いました。
また、交流会後半は、グリフィス大学学生から日本に関するテーマについてのインタビューを受けました。オンラインでの短い交流時間でしたが、双方にとって有意義な経験となりました。
貴重な機会を提供してくださった国際交流基金関西国際センターのみなさま、ならびにグリフィス大学のみなさまに心から感謝いたします。

参加学生のコメント
・初めは、言葉の壁があるとなかなか伝わりづらいのかなと思ったが、どうにか伝えよう、理解しようとお互いが努力することがコミュニケーションであると改めて感じた。
日本の話、オーストラリアの話をそれぞれした中で、その国特有の食べ物や観光地などのちがいを見つけるのが特に面白かった。 また、「妖怪についてどう思うか」という不思議な質問もあったが、国によって妖怪そのものに対する見方が違ったこと、国は関係なく妖怪に対して思うことの共通点など、あらゆる角度から話し合うことができた。

・今回の交流会はとても楽しかった。グリフィス大学の方々が研究している1つの議題について話し合い、お互いに考え方が違うことやそもそも形式が違っているというところを話して初めて知った。
受験と妖怪について話したが、相手が日本の受験と妖怪に対する考え方に対してとても関心を持って、また理解しながら話を聞いてくれたので、とても心地よかった。
国によって違う文化や考え方をお互いが受け入れながら話し合う活動は、理解し合えているという喜びやそんなに違うんだという驚きなどがあり、楽しかったしまた有意義な時間でとても貴重な体験だった。やはり、違うところを共有することは、新しい気づきができたり、違うからこそ面白かったり、聞けて良かったと思える。このような体験を、学校でもできるともっと国際理解教育に繋がる経験になると思った。このような活動を教員になった時に子どもたちに体験して欲しい。本当にとても楽しい時間だった。

2021年秋学期入学留学生の自己紹介を掲示しました。(2021年10月26日)

国際交流留学センター(R5:新館2号棟1階内)前の掲示板に、2021年秋学期入学の交換留学生および日本語日本文化研修留学生の自己紹介を掲示しました。 お時間あるときにぜひ足を運んで見に来てください。

留学生とサポーターの交流会をオンラインで開催しました。(2021年10月20日)

10月から2021年秋学期入学者の留学プログラムがスタートしましたが、日本の水際対策によりまだ多くの留学生が渡日できていない状況です。 そんな中でも学生間交流をしてもらうため、留学生とサポーター(留学生のサポートをボランティアで担ってくれる学生)の交流会をオンラインで開催しました。
参加者(留学生7名、サポーター8名)を4グループに分けて、大学生活や日本で流行っていること、おすすめの観光スポットなど、ざっくばらんにグループ毎に会話をしました。 留学生にとっては、大学のことはもちろん日本での生活に向けてたくさんのことを知る良い機会になったと思います。
留学生の渡日が1日も早く実現することを願うとともに、これをきっかけに交流を深め、渡日後には一緒に遊びに行くなど友好な関係を築いていってもらいたいと思います。

国際交流イベント「留学生と友達になろう」を実施しました。(2021年7月14日)

例年は4月下旬に学生食堂前に留学生が自国紹介のブースを出して実施している国際交流イベント「留学生と友達になろうキャンペーン」ですが、 今年度はコロナウイルス感染症対策のため、泣く泣くオンラインで実施する運びとなりました。
参加者全員が楽しめる方法を留学生とともに模索した結果、クイズ形式で自国の文化や習慣について出題するクイズ大会を催しました。
当日は留学生7名と日本人学生7名の計14名が参加しました。留学生と日本人学生がチームを組み、Teamsのブレークアウトルームを活用して、 チーム単位で各問題の回答を考えていきました。少人数で話し合う機会があったため普段以上に活発なコミュニケーションが行われ、 また優勝チームには国際交流留学センターで保有する各国民芸品がプレゼントされるということで、予想以上に真剣に取り組む姿も見受けられ、 盛り上がりました。これを機会に留学生と日本人学生の交流の輪が広がっていくことを願っています。

本イベントに際して留学生が作成した自国紹介のポスターを国際交流室にしばらくの間展示しておりますので、ぜひ足を運んで見に来てください。 皆さまのお越しをお待ちしております。

ミニレクチャー「日本の稲作文化の歴史を知る」を開催しました。(2021年6月2日)

オンラインで日本の稲作文化についてミニレクチャーを開催しました。
本レクチャーは、日本語日本文化研修留学生向けに実施する「田植え体験」の事前勉強会として開催しましたが、希望する日本人学生も参加しました。 始めに「奥能登のあえのこと」の動画を視聴した後、本センター特任講師の小村明子先生より稲作文化の歴史を辿りながら、 農業(稲作)と日本の信仰の関わり合いについて講話をいただきました。留学生のみならず日本人学生にとっても大変興味深い時間になりました。

~学生の感想~
笠松璃香さん(社会科教育専修 1回生)
「あえのこと」を視聴して、日本で現在でも農業に関するこのような伝統的文化・祭りがあることに驚きました。また稲作がインドのアッサム地方から始まったことや お正月飾り(門松、鏡餅、注連飾りなど)が依り代であったことなど、日本にずっと住んでいても知らないことが多かったです。コロナでオンラインになってしまいましたが、いい経験ができました。

第1回奈良教育大学フォトコンテストで留学生が「なっきょん賞」を受賞しました。(2021年5月24日)

第1回奈良教育大学フォトコンテストにおいて、留学生のチャンディ ファリ ファイソル ジュナリアさん(日本語日本文化研修留学生)が「なっきょん賞」を受賞しました。


<エピソード>
オンラインで見られなかった景色、
出来なかった体験、
やれなかった研究、
作れなかった思い出、
この春学期で漸くできるようになったよ
(2021年4月2日撮影)

第1回奈良教育大学フォトコンテスト 結果発表

オンラインで「なっきょん's café」を開催しました。(2021年5月12日)

今回は「オンラインdeプチ旅行」と題して、有志の日本人学生や留学生がお気に入りの観光スポットや自身の出身地について、写真やGoogleストリートビューを用いて紹介しました。 留学生および日本人学生が合計で11名参加し、各人からの紹介後には食文化や民族衣装などについての質問も飛び交い、にぎやかな時間となりました。