GUTS2019(学力向上合宿)支援 理数教育研究センター

理数教育研究センター

GUTS2019(学力向上合宿)支援

令和元年12月12日から14日まで、曽爾村立曽爾中学校は国立曽爾青少年自然の家において「学力向上合宿」を実施しました。新理数プログラムでは、プログラム参加学生を派遣し、寝食を共にしながらの支援活動を行いました。

福本 悠人(四回生)

12月12日~14日に行われた曽爾中学校の勉強合宿「GUTS」に新理数生が6人参加しました。3年生を中心に授業の補助を行いました。また、自主学習の時間には中学生から質問を受け、わからない問題を一緒に考えました。特別活動では、毎年恒例の百人一首大会や地域おこし協力隊の方の講話に加え、ブレインアクト、そにいろトーンという新たな2つの活動を行いました。ブレインアクトでは、私たち大学生や曽爾中学校の先生方が考えた知識、ひらめきが必要であったり、曽爾中学校の先生方の普段の様子をよく見ていないと分からなかったりするクイズやちょっとしたアクティビティを行い、楽しく頭と体を使いました。そにいろトーンでは、校長先生によるバイオリンの話と音楽の先生や生徒とのコラボ演奏が行われました。今回のGUTSで生徒たちが大学生と関わることで何か感じてもらえていれば嬉しいです。また私たち学生は、実際の教育現場を見させていただき、今後活かせそうな様々なアイデア・考え方を学べるよい機会となりました。

過去の学力向上合宿