素粒子物理学を題材とした中学生向け遠隔授業プロジェクト(平成22年2月24日) 理数教育研究センター

理数教育研究センター

奈良教育大学理数教育研究センターでは、先端科学教育部門の片岡佐知子専任講師が中心となって「素粒子物理学を題材とした中学生向けの教育プログラム開発」が進められています。
今回、教育プログラム開発の一環として、高エネルギー加速器研究機構(KEK)、奈良女子大学附属中等教育学校、熊本県南小国町立南小国中学校の3地点をインターネット回線で結んだ遠隔合同授業、及び実習授業を全3回にわたって実施しました。
本プロジェクトは大阪大学と連携して実施し、遠隔合同授業では、遠隔地点の映像を合成することで、一つの映像を共有することができる「超鏡(ハイパーミラー)」システムを使用しました。

    

素粒子物理学を題材とした中学生向け遠隔授業プロジェクト