平成22年9月11日(土)・12日(日)に新理数1回生が「青少年のための科学の祭典2010」に出展しました。
1m以上の長い試験管の中にナフタレンの雪を降らせる実験、発砲スチロールの箱にドライアイスと息を入れたペットボトルを使って雪の結晶を作る実験、白熱電球とライターから取り出した圧電素子を使って手のひらに雷を落とす実験の3種類をしました。当日は説明の手順など、戸惑う事もありましたが、繰り返しやっていくたびに工夫でき、難しい説明もきちんと聞いてもらえました。天気に関するクイズを出すなどし、子供と一緒に盛り上がる事もできました。実験が失敗してしまう事もありましたが、雷の実験は特に人気で家でもやってみたいと言ってくれる方や、その場を動きたくないと泣く子もいました。科学の祭典を通して、とてもいい経験が出来ました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。