第2回「科学の日:もしもし!いとでんわ」を実施(平成24年11月16日) 理数教育研究センター

理数教育研究センター

平成24年11月16日(金)に、理数センターと附属幼稚園との連携事業「科学の日」の第2回目を実施しました。場所は附属幼稚園内の遊戯室。今回は、新理数プログラム参加学生6名が糸電話を題材にした音の伝搬についての内容で、年長さん61名を対象にした体験的な授業にチャレンジしました。演壇上の寸劇に始まり、お隣さんとの糸電話。最後に、全長が約10メートル程の糸電話が登場し、歓声が上がりました。次回の「科学の日」を主導する予定の幼年教育の学生さんや有志教員、家庭科の学生さんも駆けつけ、応援参加しました。園児たちは、本物の電話や携帯電話の仕組みをもっと知りたい様子で、そういった好奇心にいかに応えられるか、また、工作などの作業をどう織り込んでいくか、等、いくつかの今後の課題が見え、非常に有意義な時間でした。