青翔中学校 二上山地学実習(平成27年11月21日) 理数教育研究センター

理数教育研究センター

平成27年11月21日(土)に奈良県立青翔中学校の中学1年生40名を対象として「二上山地学実習」をおこないました。まず香芝市の二上山博物館を見学し、少し二上山の1400万年前の火山活動と周辺の考古遺跡について学習しました。そして屯鶴峯(どんづるぼう)まで行きました。屯鶴峯では白い凝灰岩が火砕流という火山活動で形成されたこと、それが水中で堆積したことを説明したあと、各自露頭を観察しました。中学生たちは白い凝灰岩の中にある黒曜岩のかけらを次々と発見し観察していました。