大和郡山市との連携協力に関する包括協定を締結(平成24年6月7日) 理数教育研究センター

理数教育研究センター

平成24年6月7日、大和郡山市と「教員の資質の向上及び教員養成の充実を図るとともに、教育上の諸課題等に適切に対応することにより、大学及び市における教育・研究の充実・発展に資すること」を目的とした連携協力に関する包括協定を締結しました。大和郡山市で行われた調印式には、大学から長友学長、大和郡山市から上田市長等が出席しました。
本協定は、これまで奈良教育大学理数教育研究センターが中心となって実施してきた理数科プロジェクトが平成23年度末で終了した事に伴い、平成24年度から教育連携にかかる包括協定として新たに締結し直したものです。
これまで、奈良教育大学の理数系の学生を大和郡山市の小・中学校に派遣し、授業や個別指導の補助を行うなどの事業を実施してきましたが、今後は、理数系に限らず様々な分野の学生を派遣するなど、全学の学生の力量形成を高めるためのより広い交流についても検討していく予定です。なお、現行の新理数プログラム郡山サテライトは、本包括協定の下、今まで通りに運営されて行きます。
調印式についての記事が奈良新聞に掲載されました。