ウィンタースクール2026イン曽爾 理数教育研究センター

理数教育研究センター

ウィンタースクール2026イン曽爾

奈良教育大学理数教育研究センターでは、令和8年2月27日に曽爾小中学校で「ウィンタースクール2026イン曽爾」を開催しました。本イベントは、新理数生の教育実践力の向上を図るとともに曽爾村の子どもたちの理数への強い関心を培うことを目的とした特別な教育活動です。この日のために、新理数2回生は先頭に立って曽爾小中学校7~9年生の生徒に理科・数学を楽しく学んでもらえるような授業を計画し、その準備をしてきました。本ウィンタースクールでは新理数1回生も参加し、新理数生たちが互いに協力し合って教科書とは異なる実験や活動を取り入れた授業を行いました。

過去のウィンタースクール イン 曽爾

開校式

開校式ではまず、曽爾小中学校平松校長先生からお言葉を頂きました。その後、新理数2回生代表からも挨拶が行われました。昨年のサマースクールでも授業を行った2回生にとっては、曽爾小中学校での授業は2回目となります。夏と比べて自分たちがどう成長できたのか、期待と不安が入り混じった表情でした。

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理数ブース

水の上を走りたくなったので、理科の力を借りてみた

片栗粉と水を用いた実験を通して、ダイラタンシー現象を体験する授業を行いました。ダイラタント流体をゆっくり動かすと液体のように流れ、はやく動かすと固体のようにかたくなる不思議な変化を実感しました。体験の後には、粒子モデルを用いて粒子の動きに着目しながら、なぜそのような現象が起こるのかを考えました。さらに、風船を使った実験や、実際にダイラタント流体の上に乗る活動を通して理解を深め、身近な材料で探究する面白さを学びました。

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折り紙が作る数学の世界

今回は、数学で折り紙を用いた授業及び活動を行いました。折り紙が数学にどう関連するのか、先ずはアキレスと亀の話を題材に、高校数学の無限級数にも関連する事項を取り上げました。時間のかかる計算を折り紙を使って考えやすくなるような活動を取り入れました。また、ハサミで1回切るだけで任意の形を切り取る、一刀切り定理の活動で、生徒が「できた!」と自信を持って活動を行ってくれました。

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閉校式

閉校式では、まず曽爾小中学校生徒代表から挨拶をして頂きました。その後、理数教育研究センターの岳川先生から挨拶を行って頂きました。最後に写真撮影を行い、今年度のウィンタースクールは幕を閉じました。

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