
※所属および記事の内容は、作成当時(令和8年度)のものです。
私が本学の教職大学院に進学を決めた理由は、学校現場での経験と大学院での学びを結び付けながら、教員に必要な資質・能力を高めることできるからです。教職大学院には、現場経験が多く専門的な知識を持った先生方の授業に、週に1回と9月1ヶ月間の実習、多様な校種の現職の先生との関わりがあり教育への知見を高めることができます。それだけではありません。ESDティーチャーをはじめとする資格プログラム、セミナー、留学プログラムと様々な学びの機会があります。奈良に位置する教職大学院として、山間部の小規模校における教育について学べることも魅力的でした。私は今年度「へき地学校実習」という授業の中で、奈良県の十津川村で行うサマースクールの企画をしています。ゼロから授業を創り、運営方法も仲間と共に考えます。毎日が新しい発見でとても充実しています。
毎日が充実しています。研究、授業、実習、アルバイト、学会、学習会、団体・サークル活動、友達とのご飯、一人暮らし…思い描いていたよりも忙しいですが、毎日新しい発見と成長の連続です。友達も教育に対する意識が高く、授業外でも議論することがありとっても刺激を貰います。尊敬する人にも出会えます。自ら主体的に行動することで、とても充実した日々を過ごすことができています。
私の研究内容は「ESDと海洋教育」です。海は、社会と深く結びついています。水産業はもちろんですが、観光業、運送業、学問、台風などの自然災害などなど。それだけでなく、癒しやインスピレーションの場としても海は大変魅力的です。だからこそ、海がどれだけ私たちの生活を豊かにしてくれているのか、海では今どんな問題が起きているのか、どう海と関わっていかなければならないのかについて視野を広く持って学んでいかねばなりません。私は、特に内陸部のこの奈良でどう海洋教育を進めていけば良いか、面白い授業ができないかについて研究しています。
実例研究の調査として、全国各地の海洋教育を推進している地域へ訪問させていただいたり、有識者の方から直接お話を伺ったり、防災・減災の視点を学べるプログラムに参加させていただいたりと充実した研究生活を送っています。

直近の目標は、今までの学びを存分に発揮して楽しい授業ができる教員になることです。私は、奈良県採用特例で来たので2年目は現場で教員をしつつ、専門職学位論文(いわゆる修士論文)を書くことになります。初任者として学ばせていただきながら、子どもと向き合い、授業の質をあげて、研究をして、論文を書く1年間になります。なんとか耐え抜き頑張ります!
少し先の目標ですが、社会人ドクターを目指しています。正直、教員になってからも研究ができるか、論文が書けるか分かりませんが持ち前のバイタリティーとガッツで頑張っていきたいと思います。
ぜひ切磋琢磨し合いながら共に頑張っていきましょう!!