特別支援教育専修 学部・大学院

大学基金
大 学
基 金
奈良教育大学基金
資料請求
資 料
請 求
資料請求
学部・大学院

障害や発達上の困難をもちながら生きる子どもと家族によりそい、そのねがいに応える教育者に。

学びのポイント

  • 1 発達と障害をとらえ、子どものねがいにせまる

    障害などをもつ子どもは、私たちと異なる特殊・異質な存在ではなく、私たちと共通の人間的なねがいをもちながら、その実現のために特別な支援を必要としている存在です。そのねがいにせまるために、子どもの発達と障害を的確に捉える眼と、子どものねがいに応える教育実践を構想する力量を培います。

  • 2 教育や発達支援の実践に学び、実践を創る

     障害児教育現場への観察・参加や教育実習、教育・発達支援の現場に出向いての卒業研究など、現場に出向き、そこでの実践に参加する中での学びを重視しています。ボランティア活動や研修旅行など正規の課程外での現場体験も、学生諸君の創意を生かしつつ、広くとりくまれています。

  • 3幼児期から学校卒業後までを見通した一貫性のある教育支援の探求

     本専修では、基礎免許状としての小学校または中学校の免許状と特別支援学校免許状を取得するほか、幼稚園免許、養護教諭免許などを取得する人もいます。こうした多彩な学びは、幼児期から学校卒業後までを見通した専門的な支援者を養成することにつながっています。

学びの領域

子どものねがいにせまる教育実践者のための4つの学びの領域

 障害と発達を科学的にとらえるための最新の知見を学ぶ医学や心理学と、障害のある子どものねがいにせまる教育実践を創造していくための教育学、教育方法学。子どもの事実、教育実践の事実を軸に、4つの領域を関連させながら、総合的に学べるカリキュラムです。

特別支援教育専修の授業スケジュール

3回生前期の一例

  • 特別支援教育の行政と制度

     障害のある子どもの学校教育を基礎づける法令制度とその近年の変遷について資料をもとに学びを深めます。

  • 障害児教育学演習

    障害のある子ども・青年の教育と発達をめぐる諸課題について、教育学の観点から問題を設定し、研究的にアプローチする方法などを学びます。

在学生の声

「子どもたちがきらきらと輝くために」特別支援教育専修4回生 伊藤 あやめさん

特別支援教育専修は、学年を超えたつながりがあり、先生方との距離も近く温かい雰囲気が魅力の専修です。講義では、「発達に関すること」や「障害とは何か」といった根本的なところから学びます。学んだ内容をボランティア活動などで実践します。子どもたちと関わる中で、コミュニケーションがうまく取れなかったり、子どものよさを生かせなかったりと悩むこともあります。そんなときは、先生方や同じ専修の仲間に相談して、子どもたちがより生き生きと輝くための方法を一緒に考えます。試行錯誤する中で、子どもが活躍したり、楽しそうにしたりする変化があったときには、とても やりがいを感じます。子どもたち一人一人に寄り添い、子どもたちがきらきらと輝けるような支援を特別支援教育専修の仲間たちと見つけていきませんか。

主な開講科目

特別支援教育原論/重複障害教育の理論と実際/特別支援教育論/発達障害の心理学/知的障害の医学/肢体不自由教育方法/発達障害と心理検査/知的障害教育方法/障害児教育学演習/知的障害指導法実習/発達障害の理解と対応/障害児教育実践学演習

取得できる免許状

・特別支援学校教諭一種(知的障害・肢体不自由・病弱)
・小学校教諭一種または中学校教諭一種(教科は選択できます。)等

卒業後の主な進路

小学校および特別支援学校の教諭が過半数です。他に養護教諭や中学校教諭、児童福祉・障害者福祉分野への就職、大学院に進学する人もいます。

教員および専門分野

分野 職名 氏名 研究題目
特別支援教育専修
センター長 教授 越野 和之 発達障害児者の人格発達と社会的環境・教育
教授 全 有耳
准教授 堀田 千絵 障害児教育、認知発達心理学
特任准教授 中西 陽
講師 富井 奈菜実