教育学専修 学部・大学院

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学部・大学院

学校教育、社会教育、家庭教育という3つの柱をもとに、生涯にわたる教育という営みを幅広く見渡せる教員を育てます。

学びのポイント

  • 1 他人に変えられるのではなく、自ら変わるために

    教育は子どもの人生に深く関わる営みです。子どもを変えるには、自らを変えなければなりません。そのための知識やスキル(技能)は、教育史や教育基礎(教育原理)の知見に基づいてこそ生きて働くものとなります。

  • 2 広い視野から個別の教育実践を捉える

    教育は、地域や学校に根ざして個別具体的に営まれています。同時に、教育は社会と結び付き、グローバルに動いています。教育社会学やカリキュラム論・教育方法学の観点を通して、客観的かつ自省的に子どもの実態や教育課題を捉えるとともに、具体的な教育実践の方法論を身につけます。

  • 3 教育をシステムとして捉え、地域と連携する

    教育は真空の中で行われるものではなく、教師の実践は教育システムと地域社会の現実の中で行われるものです。教育経営学や生涯学習論(社会教育学)を通して教育が受けている社会的制約を踏まえつつ、それを乗り越える知恵を修得します。

学びの領域

教育をその根本まで掘り下げて学ぶ5つの領域

子どもの発達と教育の関係や、国家・社会と教育の関係を踏まえ、それらの知見を教育の目標・内容・方法に生かせるような教育実践のあり方を科学的に探求し、学びます。

教育学専修の授業スケジュール

3回生前期の一例

  • 教育課程演習

    文献の講読や実践例の分析を通して、カリキュラムの基礎理論とその具体例を学びます。

  • 教育方法学演習

    教室環境整備と授業研究に関する演習を通して、教育実践に関する実践的知識と方法を学びます。

  • 教育史特講

    地域学習を事例に教育の歴史を学び、奈良の豊かな文化財を用いた授業づくりとフィールドワークに取り組んで、理論と実践の往還を考えます。

在学生の声

「主体的な学びと自己実現への可能性」教育学専修3回生 北吉 迅人さん

教育学専修ではあらゆる観点から「教育」そのものについて見地を深め、教育全体を見渡すからこそより広範で深みのある学びが可能です。特に専修の専門的な授業は主体的な活動が多く、自身の過去の経験と大学での学びを照らし合わせることで生きて働く知識が得られます。

また、教育学専修は副免許や資格の選択肢が広いことも利点です。私は小学校の免許に加えて、中高の英語の免許とESDティーチャーの資格を取ろうと頑張っています。ボランティア活動やアルバイトとも両立し、忙しくも充実した日々を送っています。長いようで限られた4年間は人生において大変貴重な時間です。教育について幅広く学びたい、様々なことにチャレンジしたい、そう考える諸君は、いざ教育学専修へ!

主な開講科目

教育史特講・演習/教育哲学・思想特講・演習/教育社会学特講・演習/教育経営学特講・演習/教育方法学特講・演習/教育課程特講・演習/生涯教育計画特講I/生涯教育演習/教育人権アプローチ特講・演習/生涯教育史特講/校外学習指導特講/生涯教育政策特講

取得できる免許状

小学校教諭一種 等

卒業後の主な進路

本専修の卒業生の多数が、学校の先生になっています。主に、小学校の教員ですが、中学校、高等学校や特別支援学校の教員になる人もいます。

教員および専門分野

分野 職名 氏名 研究題目
教育学専修
教育学・教育史 教授 板橋 孝幸 近・現代における地域教育運動の研究
生涯学習 教授 片岡 弘勝 地域生涯学習論研究、社会教育の原理的歴史的研究
教授 赤沢 早人 教育方法学、教育課程論
教育課程・教育方法 准教授 橋崎 頼子 市民性教育のカリキュラム構成原理に関する研究
教育社会学 准教授 粕谷 圭佑 子どもの社会化、教育場面の相互行為に関する研究
特任教授 生田 周二 人権教育、子ども・若者支援の社会教育的研究
教育経営 特任講師 山中 矢展 ミドルリーダーの育成と学校組織改革に関する研究