保健体育専修・連続公開講座「傷害予防プロジェクト」 公開日  :  2015-04-23 16:54

卒業生・修了生
・現職教員の方へ

近年、学校や幼稚園、スポーツ現場で「傷害予防」が注目されていますが、スポーツ医学・学校保健分野の研究や実践で効果的な方法が明らかになってきました。

本専修は、これまで様々な視点から現場支援を行ってきましたが、今年から「児童生徒のケガを予防するために何ができるのか」、このテーマについて年間を通して系統立てて学ぶことができる場として、本プロジェクトを開設します。

今年は年間15回の予定でイブニングセミナー(一部土曜日午後)、ならびに夏期・冬期集中講座の形で研修会を開催します。第1回、第2回は子ども達のケガの現状をスポーツ医学・解剖学など様々な視点から考え、傷害予防の基本的な戦略について解説します。
この2回は本プロジェクトの紹介を兼ねた総論であり、参加費は無料とします。

第3回以降は各論で、傷害予防についての具体的な手段を解説します。

保健体育専修・連続公開講座「傷害予防プロジェクト」

内容

 近年、学校や幼稚園、スポーツ現場で「傷害予防」が注目されていますが、スポーツ医学・学校保健分野の研究や実践で効果的な方法が明らかになってきました。

 本専修は、これまで様々な視点から現場支援を行ってきましたが、今年から「児童生徒のケガを予防するために何ができるのか」、このテーマについて年間を通して系統立てて学ぶことができる場として、本プロジェクトを開設します。

 今年は年間15回の予定でイブニングセミナー(一部土曜日午後、平日午後の早い時間帯)、ならびに夏期・冬期集中講座の形で研修会を開催します。第1回、第2回は子ども達のケガの現状をスポーツ医学・解剖学など様々な視点から考え、傷害予防の基本的な戦略について解説しました。第3回以降は各論で、傷害予防についての具体的な手段を解説します。

なお、内容は以下の通りです。

・第15回(2/9)・・・頭部外傷時の病態と初期対応

※当初案内していた2月10日ではなく、2月9日に日程が変更になっております

・第14回(1/21)・・・心臓しんとうの予防と初期対応・EAP(Emergency Action Plan)の作成※申込受付は終了しました。

・第13回(12/17)・・・アイシングを含めた傷害への初期対応※申込受付は終了しました。

・第12回(12/1)・・・ケガと心の関係※申込受付は終了しました。

・第11回(11/5)・・・下肢傷害予防トレーニング※申込受付は終了しました。

・第10回(10/22)・・・ストレッチングの考え方と実際(主に下肢・体幹…ランニング・キック動作を行うスポーツへの対応)※申込受付は終了しました。

・第9回(10/6)・・・ストレッチングの考え方と実際(主に上肢・体幹…スローイング動作を行うスポーツへの対応)※申込受付は終了しました。

・第8回(9/24)・・・ウォームアッププログラムの作成※申込受付は終了しました。

・第7回(7/22)・・・ヘルスチェックシートを活用したセルフチェック・ペアチェック(協力:大分県サッカー協会医学委員会)※申込受付は終了しました。

【第7回概要】

今回紹介するヘルスチェックシートは大分県サッカー協会医学委員会で10年以 上使用されてきたものです。 身体の疼痛部位に関する圧痛点チェックと、筋柔軟性をペアでチェックすること で、傷害の早期発見に繋げ、日常のコンディションコントロールに生かすことを 目的としています。 このチェックシートは選手が自分の身体を自己管理するのに役立つツールですが、 今回の講習会ではその使用方法について解説します。

・第6回(7/1)・・・筋拘縮のセルフチェック※申込受付は終了しました。

【第6回概要】

筋のコンディションを把握し状態に合わせた対応を行うことで、肉離れや筋腱付着部障害などのスポーツ傷害を予防することが可能です。講師として元ザックジャパンの時の日本代表ドクターもお勤めになられた柳田博美先生をお呼びして、スポーツ現場での筋のコンディション把握と対応について講演していただきます。

・第5回(6/16)・・・ICT技術を用いたタブレットPCによる安全学習(連携:産業技術総合研究所デジタルヒューマン工学研究センター)※申込受付は終了しました。

【第5回概要】
学校におけるケガの状況を児童自らが振り返り、個々の振り返りを集計することで、現場のリスクが見え、ハザードマップ作りなど効果的な対応方法が明らかになります。本講座では産業技術総合研究所デジタルヒューマン工学研究センターの協力を得て、最新のICT技術を用いたタブレットPCによる安全学習を紹介します。そして、ここで紹介した技術を具体的に現場に導入する学校も合わせて募集します。

・第4回(6/10)・・・乳幼児期の運動遊びの方法とその効果(本学附属幼稚園第19回幼児教育セミナー共同企画)※申込受付は終了しました。

【第4回概要】下記URLを参照してください。

/KINDER/semina-2015.pdf

・第3回(5/23)・・・熱中症の予防と初期対応 (番外編:ドーピングについて知ろう)

※申込受付は終了しました。

・第2回(5/7)・・・学校、幼稚園・保育所における傷害予防の考え方
※申込受付は終了しました。

・第1回(4/28)・・学校、幼稚園・保育所における傷害の現状(発育発達と解剖学的観点から)
※申込受付は終了しました。 

日時

第15回  2月9日(火) 19:00~20:30 ※申込受付中です。 

※当初案内していた2月10日ではなく、2月9日に日程が変更になっております

第14回  1月21日(木) 19:00~20:30 ※申込受付は終了しました。

第13回 12月17日(木) 19:00~20:30 ※申込受付は終了しました。

第12回 12月 1日(火) 19:00~20:30 ※申込受付は終了しました。

第11回 11月 5日(木) 19:00~20:30 ※申込受付は終了しました。

第10回 10月22日(木) 19:00~20:30  ※申込受付は終了しました。 

第9回 10月 6日(火) 19:00~20:30  ※申込受付は終了しました。 

第8回 9月24日(木) 18:00~19:30  ※申込受付は終了しました。 

第7回 7月22日(水) 19:00~20:30  ※申込受付は終了しました。 

※奈良市に警報が発令されたため、第7回は7月16日(木) から実施日を変更しました。

第6回  7月 1日(水) 19:00~20:30 ※申込受付は終了しました。 

第5回  6月16日(火) 19:00~20:30 ※申込受付は終了しました。

第4回  6月10日(水) 14:00~17:00  ※申込受付は終了しました。

      (14:00-15:00 1部「レッツ!親子運動遊び」参観)

      (15:30-17:00 2部 講演会「乳幼児期の運動遊びの方法とその効果」)

第3回 5月23日(土) 13:00~16:20 ※申込受付は終了しました。
(13:00~14:40 熱中症予防と初期対応のポイント)
(14:50~16:20 ドーピングについて知ろう) 

第2回 5月7日(木)  19:00~20:30 ※申込受付は終了しました。

第1回 4月28日(火) 19:00~20:30 ※申込受付は終了しました。

場所

第5~15回 本学図書館ラーニングコモンズ

第4回 本学付属幼稚園

第3回 本学大講義室 

第1~2回 本学図書館ラーニングコモンズ第3回 本学大講義室

第1~2回 本学図書館ラーニングコモンズ

対象 大学生~高校生、教員、保育士、スポーツ指導者、一般の方
講師

第13~15回 笠次 良爾 本学教授

第12回 岡澤 祥訓本学教授

第7~11回 笠次 良爾 本学教授

第6回 柳田 博美 兵庫県立加古川医療センター リハビリテーション科部長

第5回 笠次 良爾 本学教授

第4回 村田 トオル 大阪青山大学健康科学部 准教授

第1~3回 笠次 良爾 本学教授

受講料/定員

【受講料】

第5~15回 500円/回(参加費は受講当日受付でお支払いください)

第1~4回 無料

【定員】

第6~15回 30名(先着順)

第5回 20名(先着順)

第4回 30名(先着順)

第3回 200名(先着順)

第1~2回 30名(先着順)

申込方法/期間

【第5回以降の申込について】

下記からお申し込みください。

第5回~15回お申し込みフォーム

前日の午前中までにお申し込みいただきました場合は資料を準備できますが、当日参加の場合は資料が無い可能性がありますことをご了承ください。

お問い合わせ/
お申込み先

奈良教育大学 企画連携課 国際交流・地域連携担当
〒630-8528奈良市高畑町 電話0742-27-9108 FAX0742-27-9141

最終更新 : 2022-02-28 16:51