ICTを活かした「主体的で対話的で深い学び」を導くことが目指されている中で、その質を担保していくために「各教科の確かで豊かな学習内容を活かす」ことはやはり必要である。そのため本学での研修では、「各教科の確かで豊かな学習内容を活かすICT教育研修プログラム」をテーマに、進めていく。そして、その際の環境構成(効果的な環境として不可欠なモノ、さらに豊かな学びに向けてあると良い環境についての紹介、環境を活かす留意点など)について、伝えていくことを背景に置きながら進める。
※ICT教育の実践方法を学ぶ場として、Windowsクラスルーム協議会様に協力をいただきICT教育研修モデルルームを設置しました。
・「授業でのICT活用の基本研修」
1)授業の準備を活かす(情報収集、教材作成でICTを活かす事例とそのコツ)
2)授業での教員が活用する場合(課題提示の方法、子供の意見の集約と共有の方法、授業内でのまとめと関わる小テストの作成や活用方法ほか)
3)授業で子供が活用する場合(学びのイノベーションの活用場面と関わって)
4)教材作成時のデータ量の取り扱い、管理方法
・「デジタル教科書の活用研修」
1)デジタル教科書を知る。効果的な活用事例や方法を知る
2)デジタル教科書に触ってみる(グループ)
3)デジタル教科書を活用した授業場面を考える(グループ)
4)デジタル教科書を使った模擬授業から学ぶ
・「21世紀スキルと関わる研修」
1)次期学習指導要領が目指している学びで培いたい力と21世紀スキルの関係を知る
2)教員の授業設計力、カリキュラムマメジメント力を磨く(21世紀スキルの育成に向けた教員のスキルアップの視点を知る、体験する)
3)ICTを評価の道具として活かす(21世紀スキルの評価方法)
各教科の確かで豊かな学習内容を活かすICT教育研修プログラム |
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内容 |
ICTを活かした「主体的で対話的で深い学び」を導くことが目指されている中で、その質を担保していくために「各教科の確かで豊かな学習内容を活かす」ことはやはり必要である。そのため本学での研修では、「各教科の確かで豊かな学習内容を活かすICT教育研修プログラム」をテーマに、進めていく。そして、その際の環境構成(効果的な環境として不可欠なモノ、さらに豊かな学びに向けてあると良い環境についての紹介、環境を活かす留意点など)について、伝えていくことを背景に置きながら進める。 ※ICT教育の実践方法を学ぶ場として、Windowsクラスルーム協議会様に協力をいただきICT教育研修モデルルームを設置しました。
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日時 |
「授業でのICT活用の基本研修」※7月28日(金)と8月18日(金)は同一内容です。※申込受付は終了しました。 ・7月28日(金) 13:30~16:30 ・8月18日(金) 13:30~16:30
・10月20日(金) 18:00~21:00(国語、社会) ・11月17日(金) 18:00~21:00(算数・数学、理科)
・12月15日(金) 18:00~21:00 ・1月26日(金) 18:00~21:00 |
場所 |
本学図書館ラーニングコモンズ内ICT教育研修モデルルーム |
対象 | 現職教員 |
講師 |
7月28日(金) 、8月18日(金) 、10月20日(金) 、11月17日(金)、12月15日(金) 、1月26日(金) 小柳 和喜雄 本学教授 |
受講料/定員 |
【受講料】 資料代を徴収 「授業でのICT活用の基本研修」 7月28日(金)、8月18日(金) 資料代 各1,000円 「デジタル教科書の活用研修」 10月20日(金)、11月17日(金) 資料代 各500円 「21世紀スキルと関わる研修」 12月15日(金)、1月26日(金) 資料代 各500円
【定員】各20名 |
申込方法/期間 |
※先着順で受け付けし、定員になり次第締め切らせていただきます。なお、募集定員を超過した場合のみ、受講できない旨ご連絡します。 【申込期間】各回とも講習の前日12時まで |
お問い合わせ/ お申込み先 |
奈良教育大学 教育研究支援課 情報館 1.授業でのICT活用の基本研修 ※申込受付は終了しました。 |