[教授]和泉元 千春 (IZUMIMOTO Chiharu)

大学紹介
職名・氏名 [教授] 和泉元 千春 (IZUMIMOTO Chiharu) 
          [教授]和泉元 千春
          (IZUMIMOTO Chiharu)
連絡先 TEL:0742-27-9452
FAX:FAX 0742-27-9452
MAIL:izumimotoc
最終学歴 大阪外国語大学外国語学研究科日本語学専攻(1997) 修士(言語・文化学)
所属 教育連携講座
専門分野 日本語教育学
主な担当授業
  • 日本語I
  • 日本語コミュニケーション
  • 日本語中級
  • 現代日本論
  • 日本語教育論
  • 日本語教育学特論
  • 日本語教育学演習
主な業績

【著書】

  • 『学校教員におけるSDG's・ESDの理論と実践』奈良教育大学ESD書籍編集委員会 (担当:分担執筆)、協同出版(2021/3)
  • 『初級からの日本語スピーチ』、独立行政法人国際交流基金関西国際センター編、凡人社、(2004/3)

【学術論文】

  • 「多文化社会が求める教師の資質・能力-外国人児童生徒等教育の担い手に焦点を当てて-」 齋藤ひろみ, 和泉元千春, 市瀬智紀, 浜田麻里『子どもの日本語教育研究』 (3) 1-17 (2020/12月/28)
  • 「教員研修留学生と国内学生の協働を取り入れた言語学習の実践―教員研修留学生プログラムにおける中学校交流の準備を例として― 」『奈良教育大学次世代教員養成センター紀要』 (5) 151-156 (2019/3)
  • 「異分野間の協働実践における日本語教員の役割―幼年教育における国際理解教育の教育実践を例として―」和泉元千春『国文 研究と教育』 (40) 1-14 (2017/3/30)
  • 「言語規範の変容を促す言語学習のリソース―社会文化的アプローチによる「インタビュー詩」の分析から―」『リテラシーズ』 (20) 56-70 (2017/2)
  • 「グローバルな視点を持った教員養成・学校教育と連動した留学生教育の試案」 和泉元千春『奈良教育大学国文 研究と教育』 (39) 1-13 (2016/3/30)
  • 「教員養成大学におけるグローバル化に連動した 国内学生と留学生共修による言語文化教育」『奈良教育大学次世代教員養成センター研究紀要』 (2) 47-58 (2016/3)
  • 「短期訪日研修における学習者の気づきの要因の分析」『間谷論集』 (9) 27-48 (2015/3/31)
  • 「日本国内の教員養成大学における異文化間能力養成のための一試案―留学生と日本人学生による国語教科書を読む会の実践から-」『第18回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム報告・発表論文集』 (19) 251-256 (2015/3)
  • 「教員養成大学における留学生と 日本人学生の協働を通した異文化間能力の育成 -国語教科書を読む会の実践から-」『教育実践開発研究センター研究紀要』 (24) 135-143 (2015/3)
  • 「言語と文化の統合教育実践における文化的気づきに関する考察―『現代日本論』の授業実践から― 」『奈良教育大学国文 研究と教育 』(36) 101-112 (2013/3)
  • 「『小学校外国語活動』を中心とした大学と附属小学校の協働実践 」、和泉元 千春, 岩坂 泰子, 吉村 雅仁, 大谷 陽子、『教育実践開発研究センター研究紀要 』(23) 239-244 (2013/3)
  • 「アカデミック・ジャパニーズ指導を目指した初級からのコース・デザイン-アジア・ユース・フェローシップ高等教育奨学金訪日研修の実践から-」、野畑理佳・和泉元千春・三浦多佳史、『日本語学』(明治書院)29巻11号、pp76-85、(2010/9)
  • 「自律学習支援を目指した学習相談の内省的観察」、野畑理佳・和泉元千春、『間谷論集』、2号、83-108 (2008/3)
  • 「まとまりのある話をするための制作-『初級からの日本語スピーチ-国、文化、社会についてまとまった話をするために-』制作の実践から-」、和泉元千春・魚住悦子・熊野七絵・羽太園・三浦多佳史、『国際交流基金日本語教育紀要』、1号、201-216 (2005/3)
  • 「研修修了者追跡調査手法の確立への一考察-国際交流基金関西国際センターにおける研修修了者追跡調査の試み」、和泉元千春・岡本仁宏・野田昭彦、『国際交流基金日本語国際センター紀要』14号、pp105-122 (2004/3)
  • 「(連載12回)コースデザインを反映させた教材制作」、和泉元千春・熊野七絵、『日本語学』(明治書院)、22巻13号15、pp70-82 (2003/12)
  • 「言語テスト開発過程の記述と検証-実践知の共有をめざして-」、和泉元千春・上田和子・廣利正代、『国際交流基金日本語国際センター紀要』』、13、pp83-97 (2003/3)
  • 「初級からの専門日本語教育のカリキュラム・デザイン-外交官・公務員日本語研修における専門語彙・スピーチクラスの実践-」、羽太園、和泉元千春・上田和子、『国際交流基金日本語国際センター紀要』、12巻、pp115-121 (2002/3)
  • 「専門日本語教育のプログラム・デザイン-外交官・公務員日本語研修における選択システムの実践」、上田和子・羽太園・和泉元千春、『国際交流基金日本語国際センター紀要』、11巻、pp70-87 (2001/3)
  • 「日本語学習者の接触場面におけるコミュニケーションの破綻-使用語彙の簡略化の観点から-」、『日本語・日本文化』、24巻、pp19-35 (1998/3)

【口頭発表】

  • 「パネル2『JALPと教師共育』教職課程学生と留学生の『ことば』を鍵とした協働と 教師『共育』 」日本語プロフィシェンシー研究学会10周年記念シンポジウム (2021/6/26) 招待有り
  • 「教育委員会との連携による「外国人児童生徒等教育」担当教員研修-文部科学省「モデルプログラム」を活用して―」齋藤ひろみ, 和泉元千春, 市瀬智紀, 菅原雅枝, 中川祐治, 浜田麻里, 令和2年度日本教育大学協会研究集会(2020/10/16) 日本教育大学協会
  • 「外国人児童生徒等教育を担う現職教員研修を企画する教師教育者の支援 」和泉元千春, 川口直巳, 齋藤ひろみ, 中川祐治, 浜田麻里, 異文化間教育学会 第41回大会発表 (2020/6) 異文化間教育学会
  • 「多文化社会が求める教師の資質・能力-外国人児童生徒等教育の担い手に焦点を当てて-」齋藤ひろみ, 和泉元千春, 市瀬智紀, 浜田麻里,日本語教育学会2020年度春季大会(2020/5/31) 日本語教育学会
  • 「外国人児童生徒等教育を担う教員の養成―文部科学省委託事業の成果から―」浜田麻里, 和泉元千春, 仲本康一郎、令和元年度日本教育大学協会研究集会発表(2019/10/5)
  • 「文化間移動をする子どもの教育を担う『多文化教員』の研修-文部科学省『外国人児童生徒等教育を担う教員の養成・研修モデルプログラム開発事業』における検証事例から-」齋藤ひろみ, 浜田麻里, 菅原雅枝, 和泉元千春, 市瀬智紀, 川口直巳, 河野俊之, 中川祐治, 仲本康一郎, 中山あおい、異文化間教育学会 第40回大会発表 (2019/6/8)
  • 「パネルディスカッション『文化間移動する子どもの育ちを支える教育人材の育成』」子どもの日本語教育研究会2018年度第4回大会 (2019/3/2) 子どもの日本語教育研究会
  • 「外国人児童生徒等の指導を 行う教員・支援者の養成・研修―育成する教師像を中心に― 」2017年度日本語教育学会春季大会 (2018/5/27) (公)日本語教育学会
  • 「教員養成大学における留学生教育が担うグローカル人材の育成―地域との協働を事例として― 」平成29年度日本教育大学協会研究集会 (2017/10/14) 日本教育大学協会
  • 「『ことば』と『感性』を鍵とした言語文化教育における『第三の場』の構築-幼年教育における絵本の読み聞かせを中心とした活動を例として- 」言語文化教育研究学会 第3回年次大会 (2017/2月/25) 言語文化教育研究学会
  • 「教員養成、学校教育と連動した留学生教育におけることばと文化の学び 」Bali ICJLE (2016/9/10) 日本語教育学会
  • 「外国語教育実践における相互行為能力の発達―日本人学生と留学生によるインタビュー詩の作成過程を通して― 」Bali ICJLE(2016/9/10)
  • 「教員養成大学における国内学生と留学生共修による言語文化教育の実践 」言語文化教育研究学会第2回年次大会 (2016/3/12) 言語文化教育研究学会
  • 「日本国内の教員養成大学における 異文化間能力養成のための一試案 ―留学生と日本人学生による国語教科書を読む会の実践から- 」和泉元千春, 岩坂泰子、ヨーロッパ日本語教育シンポジウム (2014/8/28) European association for Japanese studies
  • 「『言語・文化』の授業を中心とした 大学と附属小学校の協働-教員養成大学が有するリソースの 統合的利用による異文化理解教育の試み-」和泉元千春, 岩坂泰子, 吉村雅仁, 林綾、日本国際理解教育学会(2014/6/14) 日本国際理解教育学会
  • 「学習者の興味からより深い文化的気づきを目指す協働学習の試み ―短期日本留学プログラムにおける「伝統」に関するプロジェクトワーク―」 日本語教育方法研究会 (2012/9)
  • 「何が学習者の気づきを深化させるのか?―短期訪日日本語研修における実践から―」 日本語教育学会国際大会(2012/7) 日本語教育学会
  • 「短期訪日研修における 学びの意識化を目指したコースデザイン」、奈良教育大学国文学会(2012/6)
  • 「訪日日本語研修における学びの意識化を促す協働学習の試み-コメントカードを活用した「振り返り」活動の実践報告-」、日本語教育方法研究会(2009/9)
  • 「論理的表現力養成を目指したディスカッションクラスの試み-初中級レベルを対象としたアカデミック・ジャパニーズ指導実践」、2009年度日本語教育学会実践研究フォーラム(2009/8)
  • 「「学習相談」における教師の役割に関する一考察-学習者と教師間の認識のずれを埋める交渉に着目して-」、日本語教育学会2006年度秋季大会(2006/10)
  • 「初級成人学習者を対象とした口頭表現指導用教材の開発-『初級からの日本語スピーチ』使用の実践から-」、カナダ日本語教育振興会2005年年次大会(2005/8)
  • 「スピーチを取り入れたコースにおける学習成果に関する認識-『初級から日本語スピーチ』を使ったピーチクラスでのケーススタディ」、日本語教育学会2005年春季大会(2005/5)
  • 「初級段階からの談話構成能力を目指した教材制作-国際交流基金関西国際センター発信重視の日本語研修の試み-」、日本語教育学会2003年度秋季大会(2003/10)

研究と教育について

日本語を母語としない人たちへの日本語教育の実践と研究を行っています。また、外国人児童生徒等への教育を担う教員の養成・研修にも携わっています。

E-book 外国語を学ぶことの意味 -日本語学習者の学びの姿から-
所属学会
  • 日本語教育学会
  • 異文化間教育学会
  • 専門日本語教育学会
  • 言語文化教育研究学会
学会活動
  • 公益社団法人日本語教育学会 文部科学省委託事業成果活用委員
  • 公益社団法人日本語教育学会 代議員
  • 子どもの日本語教育研究会 編集委員
カテゴリ   :   教育連携講座
最終更新 : 2023-04-05 15:41